息子と共に映画『デッドプール&ウルヴァリン』を観に行きました。
行き先は南大沢のTOHOシネマズ。公式サイトのマイページを見ると、そこへ行くのは約2年ぶりでした。映画館で映画を観るという習慣からすっかり縁遠くなってしまったものです。暫く行かないうちに、ネット予約→メール添付のQRコードを入り口で読み込みにより、紙チケット無しで入場というシステムになっていて隔世の感ありです。
本日はプレミアスクリーンにて、吹替版の鑑賞となりました。
内容については、まだまだ上映中につき詳述はしませんが(しかし公式自体がネタバレ上等!態勢です)、ひとことで言うなら「20世紀FOX供養」でした。X-MENもその他のヒーローたちも。あの人もあの子も。『ダーク・フェニックス』に怒った人も、『LOGAN』は傑作だけど悲し過ぎると思った人たちも。MCUの「マルチバース」とデッドプールのメタ路線の奇跡の融合によりもたらされた救い。
そして、いかなる世界に於いてもウルヴァリン(ローガン)のプロフェッサー(チャールズ)に対する敬愛の念と信頼に変わりがないことにも胸打たれました。エンドクレジットの途中で流れる映像にも感激です。
近年公開の数々の傑作、話題作にも腰が重くなっていた自分、久しぶりに劇場で観るのがこれでいいのか?と思っていましたが、これで良かったと思います。
そして、久しぶりにこのカテゴリーで記事が書けることも嬉しいです。