トム・フーパー監督、ヒュー・ジャックマン主演『レ・ミゼラブル』、少しずつキャスティングが明らかになりつつありますが、コゼット役としてアマンダ・セイフライドが出演する模様です。
これについては、まず映画.com記事より。
アマンダ・セイフライド「レ・ミゼラブル」のヒロイン・コゼット役に
『若手女優アマンダ・セイフライドが、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイという豪華キャストが集結する新作「レ・ミゼラブル」に出演する模様だ。
一切れのパンを盗んで19年の牢獄生活を送った男ジャン・バルジャンの生涯を描いた文豪ビクトル・ユーゴーの名作を、「英国王のスピーチ」のトム・フーパー監督がミュージカル映画化。バルジャン役をジャックマン、バルジャンを追いかけるジャベール警部役をクロウ、ヒロイン・コゼットの母親ファンテーヌ役をハサウェイが演じる。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、セイフライドは出演交渉の最終段階にあるそうで、コゼット役を演じる見込みだ。また、「マリリン 7日間の恋」で注目を集めている若手俳優エディ・レッドメインも参加するという。
新作「レ・ミゼラブル」は、12月7日全米公開の予定。』
もちろん海外でも各ニュースサイトで取り上げられていますが、代表して BroadwayWorld.com より。
Amanda Seyfried & Taylor Swift Complete LES MISERABLES Film Cast
記事タイトルを見ればお判りのように、こちらでは、エポニーヌ役として若手人気シンガー、テイラー・スウィフトも決定したとあります。が、他サイトの記事をざっと見たところ、彼女とは「交渉中」との情報も見られ、いまだ「決定」とは言えないようです。
この二人のキャスティングについては、『『レミゼ』をアイドル映画にするつもりか?」と揶揄する海外記事も目にしました。
セイフライドさんは映画版『マンマ・ミーア!』に出演、ヒューが司会を務めた第81回アカデミー賞授賞式のショーでヒューとも共演しているので、それほど心配することもないとは思いますが……