そんなことやってる場合じゃないだろう!?と言われそうですが、ギャヴィン・フッド監督、ヒュー・ジャックマン製作・主演映画『ウルヴァリン（X-Men Origines: Wolverine）』の新たな共演者情報です。
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元情報は Joblo だったそうですが、ちょっと探している時間がないので……
まず「ウルヴァリンの恋人」シルヴァー・フォックスから。これまでマギーQやミシェル・モナハンの名前が上がっていましたが、どうやらリン・コリンズで落ち着きそうな気配です。
どんな人？と思っていたら、アル・パチーノがシャイロックを演じて話題を呼んだ『ヴェニスの商人』ポーシャ役の女優さんだったんですね。これ、DVDを買ったら安心しちゃってまだ観ていないのですが、時間が出来たら観たいです。
次にウルヴァリン誕生の鍵を握るウィリアム・ストライカー大佐。当初はリーエフ（リーヴ）・シュライバーが演じるのでは？と言われていましたが、リーエフさんはセイバートゥース確定の模様。
じゃあストライカーは誰よ？と言うと、ダニー・ヒューストンなんだそうです！
こちらは思わず納得してしまったキャスティング。ジョン・ヒューストン監督の息子さんでもある彼の出演作、実は『プロポジション─血の誓約─』しか観ていないんですが、ワルさと知性を共に感じさせるところは、ブライアン・コックスと共通しているかも知れません。
『プロポジション』については、豪版DVDで観た時から、当ブログで幾つかに分けてレビューを載せましたが、ヒューストンについて言及があるのはこちらとこちら。
それにしても、『プロポジション』は豪映画だし、ニコール・キッドマンやナオミ・ワッツとも共演したこともあり、今回はヒューと──と、なぜかオーストラリアと縁のあるお方です。
ああ、そう言えば「デイヴィッド・ウェナム繋がり」でもあった訳ですね。そっちで来ましたか、プロデューサー＝ヒュー様（笑）。
そして、新キャラクター（ミュータント）「The Blob」も登場するとか。こちらを演じる俳優さんは未定（未発表）のようです。誰が演じるにしても、映画では分厚いラバースーツを着ての登場になりそうです。
なお、Ozalotsさんで、ベビーカーを押すリーエフ＆ナオミ、コリンズさん、そしてヒューが一緒にショッピングにお出かけしている画像なども紹介されていますので、ご興味があればどうぞ。
