今日も晴天。気温は昨日より低め。しかし気圧も下がっているのか、眠くて目はショボショボするし、頭も痛いし……娘もずっと頭が痛いと言っていました。
洗濯は朝の内に済ませて、昼少し前に娘と共にタクシーでおでかけ。行き先は我が市にしては大きい繁華街(?)やショッピングセンターのある駅前です。市内では一番栄えている街ですが、先日出かけた町田とはレベルが違いますね。道行く人の数も歩き方も、店舗の中ものどかなものです。道路の方はクルマを利用する人が多いからかもしれませんが。
お昼を食べた後、時間があったのでカフェにも寄り、そこからは娘と自分とそれぞれ違う用事があるため、少し別行動を取りました。わたしは今日も銀行へ行ったり、今日発売の新刊を買ったり。
その後はまた娘と合流し、買い物の下調べ(?)につきあいました。緊急事態宣言が発令されたら来られなくなるかもしれないので、見られるものは今日の内に見ておこうかと。
帰りもまたタクシー。疲れたけれど、夕食はどうにか家で作れました。
夜になって総理大臣会見があり、東京をはじめ4都府県に3回目の緊急事態宣言が発令されました。このたび、東京都に於いては大規模商業施設や劇場、映画館等に加え(なぜか)書店までその対象に……公立の美術館や劇場も休館、その他の公共施設として図書館等も閉鎖。どこにも行けないならせめて本でも読もうと考える人たちの思いも無下にされた感があります。更に酒類の販売禁止、夜8時以降の灯火管制など、時間が80〜100年ほど巻き戻されたかのような「要請」も出されました。
無策のツケを国民が支払わされようとする一方、それでもオリンピックは開催するのだそうです。理由は「IOCがそう決定したから」とのこと。つまり「IOCの決定」は国民の生命や安全に優先するようです。さすがに開いた口が塞がりません。
実害を被る人や事業者は大いに怒り、声を上げるべきだと思いますが、自分などは、ただげんなりするばかりです。この状況でオリンピックが「国民の希望」となり得ると、本気で思える人が果たしているのでしょうか?