![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fine_sim.gif)
本日4月5日は、大ヒット映画『300』のオーストラリアに於ける公開日。
という訳で、出演者であり、オーストラリアを代表するスターの一人でもあるデイヴィッド・ウェナムの、豪メディアへの露出も多くなっています。
その一部は、当ブログ3/29付の「デイジーデイジー・197」でも紹介しましたが、その後出たものとしては──
Courier-Mail
Brisbane Times
後者は、近年ハリウッドで作られた歴史劇(『グラディエーター』『トロイ』『アレキサンダー』等)の中で、『300』が異例の大ヒット作品となった理由などについて考察しています。
人間のキャラクター以外ほぼCGによる制作だったことでコストが抑えられたと言いたいようですが、『300』の場合、あくまでもフランク・ミラーの原作あってのことですからね。すべての歴史映画について同じ方法論が通用する訳ではないと思いますよ。
前者では3種類のデイジー画像が見られます。
シドニーに戻って来てからのデイジー、ディリオス、そして『Gettin' Square』のジョニー。
なぜジョニー?と思いましたが、彼はこれで Australian Film Institute 主演男優賞を受賞しているんでした。
ジョニーとディリオスの胸板を見比べると笑えます。
そんな訳で、インタビューの内容は、トレーニングのことやコスチュームに関することなど、これまでのものと大差ありません。
でも、トレーニングは大変だったけど、嫌いではなかったようで、スタント担当(殺陣師?)からも、もっと本格的にやってみないか?と声をかけられたとか。
やっぱり、やるとなったら、のめり込んで徹底的にやる役者さんなんでしょうね。
面白いのは、食事も厳しく管理されている中で、一週間に一日だけはハンバーガーやピザ等を食べることが許されていたという話で、デイヴィッドは食べ物よりもアルコール類の摂取を、他の日には禁じられている分、取り戻していたそうです。
そう言えば彼、パーティでの写真(特に豪での)では、いつも呑んだくれているように見えたりもしますが……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
そして、ファラミア大将も演じたし、『The Boys』や『Molokai』など、インディペンデント系映画でも意欲的に仕事して、そちらでの評価も高いのに、オーストラリア的には、彼はやっぱり「ダイバー・ダン」(『Sea Change』)なんですね。
もう一つ、ぜひ紹介したいインタビュー記事がありますが、時間がないのでまた改めて。