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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

今日のおでかけ

2022-06-05 21:08:52 | 雑記

今日は雲多め湿度も高め。雨の予報も出ていたため、降り始める前に洗濯を終えました。
朝と昼は家で作ってちゃんと食べました。テキトーに作った納豆しらすパスタが意外と美味しくできたので嬉しかったです。

さて、昨日書いたように娘のスマホが半壊状態で、ショップへ行くのに付き添うことになりました。もう自立しているのだから付き添う必要もないと言えばないのですが、わたしの名前やアドレスで予約したのと、支払いのことなどで聞いておきたいこともあったからです。
午後、久しぶりに自宅駅前で待ち合わせ、まだ少し時間があったので、まずはカフェで一休み。アイスカフェオレと軽めのスイーツが美味しかったです。

娘は古い iPhone からいよいよ iPhone13 に機種変更し、その諸手続きや契約内容確認やらなんだかんだで2時間くらいかかりました。これからの月々の支払いが娘の口座からの引き落としになるのか、引き続き自分の口座からなのか、今いちよく判らなかったのが怖いです。Myページや通帳に反映されるのは来月以降だと思いますが……
少し落ち着いたら、自分もタブレットを買い換えたいと思っております。

ともあれ問題が一つ片付いたので、久しぶりに駅前の寿司系居酒屋で晩ごはん。刺身盛り合わせ、なめろう、お寿司、唐揚げ、そのほかいろいろ頼んで、ご馳走気分を満喫しました。
食後はスーパーでそれぞれ買い物。娘の家の近くよりこちらの方が物価が安いし、特別な用事がなくともたまにはこちらまで遊びにくればいいのにという話もしました。

娘と別れて急いで帰宅し、『鎌倉殿の13人』にはなんとか間に合いました。サブタイトル「義時の生きる道」。
時間がないので今日は本当にあらすじだけ。後ほどちょこちょこ付記します。
八重を失い傷心を抱えながら、それでも金剛や鶴丸等、残された子供たちの世話に奮闘する小四郎。金剛も母を喪った悲しみに堪えつつ、優しく健気な子に育っていた。そして鶴丸との友情も。

歴史的には頼朝の上洛、後白河院への初めての拝謁と会談、後鳥羽天皇にも拝謁し、京に於ける盟友でもある九条兼実とも初対面を果たしたことが描かれる。この上洛には娘・大姫の入内を打診する狙いもあった。が、帝には既に皇后があり、実はその人こそ九条兼実の娘であったのだが——
その2年後の1192年、「大天狗」として乱世をかき回すだけかき回した後白河院は世を去り、同年、頼朝はついに征夷大将軍に任ぜられる。またこの年、頼朝と政子の間に二人目の男児・千幡(後の三代将軍実朝)が誕生。乳人となったのは政子の実妹である美衣とその夫であり頼朝の弟である阿野全成だった。
北条家に権力が集中することを恐れた比企能員は、姪にあたる比奈を頼朝の側室とすべく目通りさせるも、夫の女癖を重々承知の政子は、いち早く彼女を小四郎の再婚相手として推挙する、もっとも小四郎自身にその気はなく、子供たちと八重との思い出を大事に生きて行く所存であったが。

その頃、時政を烏帽子親とする曽我十郎・五郎兄弟が、父の仇である工藤祐経を討ちたいと時政に願い出ていた。あっぱれな心がけだと励ます時政・りく夫妻。
当の祐経は、頼朝が嫡男・万寿のお披露目として計画中の巻狩りの場に富士の裾野を提案していた。その場で敵討ちを期する曽我兄弟には、実は頼朝襲撃という真の目的があった。謀叛計画に一枚かむ岡崎義実。兄弟の企みを知らない時政。すべて打ち明けられるも、どちらに転んでも損のないように傍観者を決め込む比企能員。
しかし、そんな不穏な動きがあの男の耳に入らないはずはない。というわけで、アサシンならぬスパイ善児から情報を得ていた梶原景時が、そのことを小四郎に伝えるのだった。

——と、政治や政争の表舞台からいったん身を引いた小四郎義時も、再びその渦に巻き込まれそうな嫌な予感をもたせて終わる回でした。鎌倉の御家人たちの間で、本当にこんなにいつまでも頼朝への不満や反逆心が渦巻いていたかは判りませんが……
その御家人たちの不満ともうまくつきあう(本音もあると思うけど)大江広元とか、あと少しで彼らに担ぎ出されそうな(今のところうまくかわしている)範頼とか、貴族の文化にも造詣深く意外な教養人ぶりを見せる祐経とか、御台所ではなくあくまでも仲の良い「姉」として弟・小四郎を励ましに来る政子とか、面白い会話や更なる波乱を予期させるシーンなども、巧みに織り交ぜられていました。

大河ドラマの後はEテレで【クラシック音楽館】。エッシェンバッハ指揮でモーツァルトのフルート協奏曲やベートーベンの交響曲第7番など。聴き応えありました。

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