ロイターによれば、先週末全米公開の映画『300』が、早くもボックスオフィス第一位獲得!とのこと。
二位以下にダントツの差をつけて、いきなり70万$の興行収入を叩き出しています。
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関連記事はここに。
このニュースをお伝え下さった方、ありがとうございます。
もちろんヒットしたことが作品の質を保証するものでないことは承知していますが、とにかく話題性は十分と見て良いようです。
スパルタの王様も胸を撫で下ろしていることでしょう。
いえ、そういう記事があったんですよ。
「お忍びで劇場を偵察に来たスパルタ王(ジェラルド・バトラー)」っていうのが。
Just Jared
ぷぷぷ…これで変装しているつもりなんでしょうか?かわいいです
でも、主演俳優としては、お客さんの反応が気がかりだったんでしょうね。
私もちょっと安心しました。この勢いを日本にまで持って来てくれるといいな。
さて、デイヴィッド・ウェナムさん。
「日刊デイジー」さん経由で、ラジオ・インタビューが上がりました。
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Mac では、DLするとすぐさま iTunes が立ち上がって保存してくれました。
電話でのインタビューのようで、10分ほどの内容です。やはり『300』関連の話題が中心ですが、いつもながらヒアリング能力の欠如により、殆ど判りません。
そのうちどなたが訳して下さることを期待しつつ……
でも、女性キャスターが
「この映画を観て、わたくし『ああ、私のファラミアが~!』って思いましたよ」
と言っている(らしい)個所にはウケました。皆さん同じですね~
それにしても、ORC の方は情報や画像が全然出て来ませんね。
The One Ring.net のスクラップブックを見ても、ビリー・ボイドさんのお姿はあるけれど、デイジーは無し。
ビリーさんと彼のバンド BEECAKE は10日にライブを行なったのですが、ビリーさんファンサイト様によると、その前日にもLA市内のライブハウスに出演したそうで、そちらには、ヴィゴ・モーテンセン、オーランド・ブルーム、ドミニク・モナハンが姿を見せたとのこと。
指輪の仲間たちの絆が、今も続いていると聞くと何だか嬉しいです。
これはホンモノですね。
物議をかもすってことは、それだけ話題作ってことでしょうか。
売れなきゃ、抗議もされませんしね。
…史劇っていわずにファンタジーっていってしまえばいいのに(^^;
スパルタ軍の進撃は続いていますね。
その分風当たりも強いようで、日本の雑誌のベルリン映画祭レポートでも、「白人が有色人種を殺しまくる映画」から『硫黄島からの手紙』まで取り揃えているのがハリウッドというものだ、みたいに書かれていました……
でも、人間以外の動物たちだって、あり得ない大きさや造形になっていることだし、やはり初めから「ヒロイック・ファンタジー」を前面に出した方が良かった気がしますね。