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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

今日のおでかけ

2022-05-01 21:22:05 | 雑記
のち
息子とちょっと遅めの朝食を摂り、雨の予報も出ていたけれど、洗濯もちょっとだけして、息子のクルマで娘の家へ。息子のお土産や。自分からの差し入れなど渡した後、三人でちょっとドライブ。《高倉町珈琲》でランチをいただきました。



自分が注文したのはエッグベネディクトとカフェオレ。

それからどこかへドライブしようかと思っていましたが、予想より早く雨が降り始め、それもけっこう強い降り方だったため、しばらく辺りをぐるぐるしてから(息子が道に迷ったりしたせいもあり)、娘の家の近くに戻り、大型ショッピングビルへ。子供たちは傘を持っていなかったため、屋外へ遊びに行くことができず、そこくらいしか行ける場所がなかったのです。同じような状況の人が多かったのか、店内は割と混み合っていました。そこへ来るのは久しぶりだった息子と共に、新しいお店など見て回りましたが、特に何も買わず。カフェで一休みして、自宅最寄り駅前に戻りました。
夕食は娘の要望で《塚田農場》へ。コロナ禍による緊急事態宣言発令中はずっと店が閉まっていたこともあり、入るのは2年以上ぶりだったのではないでしょうか。注文方法もかなり変わりましたが、久しぶりの鶏中心メニュー、美味しかったです。
娘をまたクルマで送り届けてからやっと帰宅。『鎌倉殿の13人』には間に合いました。

一ノ谷の戦いを征した九郎義経は、後白河院の覚えめでたく検非違使に任ぜられる。武勇や知略には優れながら政治的な駆け引きには無防備な義経は、郎党たちと共に素直に出世を喜び、祝いの席で舞う白拍子・静御前に一目惚れの模様。一方鎌倉では、比企能員が義経の妻として孫娘を送り出そうと画策中。

そしてその頃の鎌倉では、木曾義仲の嫡子であり人質でもあった義高の処刑命令が頼朝より下される。気が進まない小四郎、娘・大姫を思い断固反対する政子。義高の従者や他の御家人たち、頼朝側近の安達盛長までもがもうっすら協力する中、義高を女装させての脱出計画が秘密裡に進行する。
大姫の決死の嘆願により、義高処刑を撤回する頼朝。しかし様々な思惑の行き違い(追っ手をわざと違う方面へ向かわせたのに、鎌倉や義時への不信感からむしろそちらに逃げてしまう義高等)や、間に合わなかった命令撤回により、義高は入間川で討ち取られてしまう。
実際に手を下し意気揚々と首桶を持ち帰った藤内光澄は、逆に政子の勘気を被って本人も首を討たれた上、胴体ともに晒されることに……武田信義の嫡子・一条忠頼も、義高に謀叛を唆した科で(実際、父と共に義高の座敷牢を訪れてはいた)成敗され、信義は頼朝への恭順の意を示さざるを得なくなる。
負の連鎖の中で、ついに肚を決めて粛清に乗り出した小四郎は、姉・政子にも「誰彼を許さないなどと一時の怒りで口にした結果がどう返って来るか、御台所として自らの言葉に責任を持て」と説く。
いったん鎌倉に戻って来ながら(しかも幼い曽我兄弟から既に敵と狙われている)忠頼誅殺に加担する羽目になり、「鎌倉は恐ろしい所です」と言い残して再び去って行く工藤祐経。
頼朝に従いつつ「おまえたちは狂っている!」と、怒りと恐怖を露わにする信義。
いよいよ殺伐の様相を呈する歴史の動きと物語の中、小四郎が頼朝に取り込まれるかのように「北条義時」へと変貌して行く回でした。毎週つらさが更新される『鎌倉殿の13人』、次回はついに壇ノ浦の合戦です。

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