のち一時
このところ眠りが浅く、何度も目が覚めてしまいます。気候のせいで寝苦しいからでもあるのでしょう。
というわけで、今日も暑かったです。昨日の疲れもあり、ずっと家にいました。しかし、室内でも日中に家事などしていると、それだけで汗びっしょりになります。脱水症状や熱中症にならないよう、麦茶でこまめに水分補給し、梅干しを食べたり鉄分入りジュースを飲んだりして、なんとかしのぎました。
さて、秋の映画公開を控えた『科捜研の女』が、最近TELASAでシーズン1から無料配信を始めたので、記念すべき第一話を観てみました。最近まで、配信はシーズン13以降に限られ、初期作品を観ることができなかったので、ちょっと嬉しいです。
マリコさん(沢口さん)若い!そして今より落ち着きなく、かなりお転婆な感じです。初期作品はリアルタイムでは殆ど観たことがないけれど、割とコメディっぽかった印象もあります。ずっと後になって改めて観始めた時は、マリコさんがすっかり落ち着いて、同じシリーズとは思えませんでした。
小林稔侍さんの木場刑事は知っていましたが、部下に小林隆さんがいたり、科捜研メンバーに橋本たかしさんがいたり、斉藤暁さんが日野さんではない研究員を演じてたり(でも榊研究員の呼び方はこの頃から「マリコくん」)いろいろ新鮮でした。ホームズとワトソン(的な立場の人)が、同じ男性の元妻と現彼女という関係も、ちょっと面白いです。
今観るとセクハラでは?という発言も(男性→女性に限らず)ないではないけれど、番組が始まったのは前世紀ですからねぇ。木場さんがマリコを「生意気な小娘」扱いしていないところは、むしろ好感が持てます。
全話観るのはちょっと……ですが、以前に買ったガイドブックに従って、節目の話くらいは観て行こうと思います。
TELASA(旧auビデオパス)はauの人からさえ「外してもいいですよ」などと言われたのですが、自分はテレ朝刑事・警察ドラマに魂を売り渡しているので、むしろ積極的に利用したいです。
TELASA|科捜研の女 season1
夜は大河ドラマ『青天を衝け』視聴。篤太夫いよいよパリに到着!万国博覧会見学、皇帝ナポレオン三世への謁見などの任務もこなしつつ、見るもの聞くもの、そして食べるものにも目を輝かせ、異人だ夷狄だと呼んでいた「西洋」の真の力や威容に感動する姿に、本当に彼らに同行して当時のパリを見物しているような気持ちになりました。
パリにあってなお頑なに異国や異人を敵視し、「皇帝も三代程度では日の本の足許にも及ばぬ」などと侮蔑する一部の人間と違い、様々な事物や事象を素直に吸収し、知らなかった世界の面白さにワクワクする篤太夫。一方で、地元の人との宿泊所の家賃交渉などでも、武士の意地や体面に拘らぬがゆえの才覚を発揮したりもします。
そしてこのパリ編。映像演出もまた素晴らしかったです。出演者の海外ロケができない時節柄、VFXを駆使して当時のパリを再現。日本のセットでの撮影やグリーンバックで撮った演技との合成も、ごく自然でした。ナポレオン三世との謁見の場などは、日仏で完全なる別撮りだったそうですが、そうは思えないほどの見事さでした。
このことについての記事はいろいろ出ていますが、代表してこれを貼っておきます。
マイナビニュース
さて、今日もまた夕立となりました。都心部では凄い落雷があったり、雹が降ったりした所もあったようですが、うちの方では大して強くもならず、すぐやんでしまいました。降る前と降った後の気温差も昨日ほどではない気がします。明日も日中はまた暑くなるのかと思うと、ちょっと憂鬱です。
このところ眠りが浅く、何度も目が覚めてしまいます。気候のせいで寝苦しいからでもあるのでしょう。
というわけで、今日も暑かったです。昨日の疲れもあり、ずっと家にいました。しかし、室内でも日中に家事などしていると、それだけで汗びっしょりになります。脱水症状や熱中症にならないよう、麦茶でこまめに水分補給し、梅干しを食べたり鉄分入りジュースを飲んだりして、なんとかしのぎました。
さて、秋の映画公開を控えた『科捜研の女』が、最近TELASAでシーズン1から無料配信を始めたので、記念すべき第一話を観てみました。最近まで、配信はシーズン13以降に限られ、初期作品を観ることができなかったので、ちょっと嬉しいです。
マリコさん(沢口さん)若い!そして今より落ち着きなく、かなりお転婆な感じです。初期作品はリアルタイムでは殆ど観たことがないけれど、割とコメディっぽかった印象もあります。ずっと後になって改めて観始めた時は、マリコさんがすっかり落ち着いて、同じシリーズとは思えませんでした。
小林稔侍さんの木場刑事は知っていましたが、部下に小林隆さんがいたり、科捜研メンバーに橋本たかしさんがいたり、斉藤暁さんが日野さんではない研究員を演じてたり(でも榊研究員の呼び方はこの頃から「マリコくん」)いろいろ新鮮でした。ホームズとワトソン(的な立場の人)が、同じ男性の元妻と現彼女という関係も、ちょっと面白いです。
今観るとセクハラでは?という発言も(男性→女性に限らず)ないではないけれど、番組が始まったのは前世紀ですからねぇ。木場さんがマリコを「生意気な小娘」扱いしていないところは、むしろ好感が持てます。
全話観るのはちょっと……ですが、以前に買ったガイドブックに従って、節目の話くらいは観て行こうと思います。
TELASA(旧auビデオパス)はauの人からさえ「外してもいいですよ」などと言われたのですが、自分はテレ朝刑事・警察ドラマに魂を売り渡しているので、むしろ積極的に利用したいです。
TELASA|科捜研の女 season1
夜は大河ドラマ『青天を衝け』視聴。篤太夫いよいよパリに到着!万国博覧会見学、皇帝ナポレオン三世への謁見などの任務もこなしつつ、見るもの聞くもの、そして食べるものにも目を輝かせ、異人だ夷狄だと呼んでいた「西洋」の真の力や威容に感動する姿に、本当に彼らに同行して当時のパリを見物しているような気持ちになりました。
パリにあってなお頑なに異国や異人を敵視し、「皇帝も三代程度では日の本の足許にも及ばぬ」などと侮蔑する一部の人間と違い、様々な事物や事象を素直に吸収し、知らなかった世界の面白さにワクワクする篤太夫。一方で、地元の人との宿泊所の家賃交渉などでも、武士の意地や体面に拘らぬがゆえの才覚を発揮したりもします。
そしてこのパリ編。映像演出もまた素晴らしかったです。出演者の海外ロケができない時節柄、VFXを駆使して当時のパリを再現。日本のセットでの撮影やグリーンバックで撮った演技との合成も、ごく自然でした。ナポレオン三世との謁見の場などは、日仏で完全なる別撮りだったそうですが、そうは思えないほどの見事さでした。
このことについての記事はいろいろ出ていますが、代表してこれを貼っておきます。
マイナビニュース
さて、今日もまた夕立となりました。都心部では凄い落雷があったり、雹が降ったりした所もあったようですが、うちの方では大して強くもならず、すぐやんでしまいました。降る前と降った後の気温差も昨日ほどではない気がします。明日も日中はまた暑くなるのかと思うと、ちょっと憂鬱です。