Loomings

映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

『オーストラリア』シドニー・プレミア拾遺

2008-11-21 23:27:47 | HJ&DW・映画『オーストラリア』

豪及び米に於いてそろそろ一般公開となる映画『オーストラリア』。先日シドニーで行なわれたワールドプレミアについて、日本でも数日前から少しずつ情報が上がって来ています。

まず eiga.com から
結末はいかに?バズ・ラーマン監督作「オーストラリア」豪プレミア
『[eiga.com 映画ニュース] ニコール・キッドマン&ヒュー・ジャックマンというオーストラリアトップスター共演で話題を集める、バズ・ラーマン監督のエピック・アドベンチャー・ロマンス超大作「オーストラリア」のワールドプレミアが、11月18日、地元シドニー現代美術館(MOCA)にて行われ、世界初お披露目された。南半球のシドニーは初夏とあって、キッドマンは肩を出した白いドレス姿、ジャックマンもノーネクタイのグレーのスーツ姿。実はこの2人、ニューヨークでは同じ集合住宅に住むという私生活でも大の仲良しで、その日は終始笑顔だった。

同作は、第2次大戦前夜を舞台に、オーストラリアの牧場を遺産として引き継いだ英国人貴族の未亡人(キッドマン)と、彼女に雇われ、牛を大移動(キャトルドライブ)させる現地の野性的なカウボーイ(ジャックマン)との激しい愛を描く、一大スペクタクル。

公開前から「風と共に去りぬ」や「タイタニック」に匹敵する恋愛大作として、結末がどうなるのか注目されていたが、最終編集権を持つラーマン監督本人が13日、地元の豪シドニー・モーニング・ヘラルド紙にこう答えている。

「私の中で結末をどうするか、いつも葛藤があった。『タイタニック』の結末もあるし、『風と共に去りぬ』の結末もある。でも、どちらも選択しなかった」と語ったラーマン監督は、3カ月前から用意していたという“第3のエンディング”にしたそうだ。「明解なエンディングだ。映画『オーストラリア』が出す答えは、私の実人生において求めているもので、感じたいと思っている感情でもある。完璧にパーソナルなものだよ」

なお、上映時間は2時間45分らしい。ジョーク混じりに「エンドクレジットが延々と1時間20分も流れるんだ。なぜかというと、オーストラリアにいる全員が出ているからさ」と語ったラーマン監督だが、総製作費100億ドルのうちの40%を豪政府が負担したという同作は忘れられない体験だったようで、「エピックな経験だったし、人生を激変させるような、とても挑戦しがいのある作品だった」と語っている。』


先日、当ブログでもちょっと触れたように、スタジオの圧力で云々というのことはなかったみたいです。

またシネマトゥデイでは、こんなハプニングもあったことを伝えています。
ニコール・キッドマン、あわや胸ポロの危機!笑顔凍り付く

とんでもないことにならなくてよかった……でも、ヒュー優しいですね。

あと、mayさんの所で教えて頂いたことですが、Cinemacafe にも出ていました。ヒューの「最もセクシーな男」選出ニュースにもちょっと触れています。
No.1セクシー男性ヒュー・ジャックマン、N・キッドマンらと新作のプレミアに出席

この笑顔もいいですねー

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヒューヒュー!・491 最もセ... | トップ | ヒューヒュー!・492 続・最... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヒューは本当の紳士 (misao)
2008-11-22 02:29:27
すいませんたびたび・・・最近ヒューのTV出演が多いものでつい舞い上がってます。(笑)
この話を読んでXMEN3のカンヌプレミアの時、ハルとアンナ・パキンをエスコートして出てきたヒューを思い出しました。海の近くで風が強くて二人のスカートがめくれそうになるのをさっとかがんで抑えていたのがヒューでした。それがあまりに自然だったのでやっぱりこういう人なのね、と思いました。その後ハルの椅子引いたり、アンナの手を取ったりと・・・そりゃスタッフや共演者がメロメロになるのは仕方ないと思いました。
 People誌の記事にも初恋の女の子が一緒にかけっこのレース中転んだのを見てヒューはぱっと助けに行ったそうで・・・昨日のtv出演でも言ってました。NBC のサイトでJay Lenoのところに 又とんでもないこといってるヒューのヴィデオがあがってましたが・・・(笑)
返信する
perfect gentleman (Qまたはレイチェル)
2008-12-31 19:18:30
というのはヒューを評する言葉としてよく使われますね。
自分もカンヌの時の彼の振舞いを思い出しました。
一連のシドニーフォトコール画像を見ると、ヒューの気遣いぶりがよく判りました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

HJ&DW・映画『オーストラリア』」カテゴリの最新記事