Loomings

映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

日記です

2020-03-28 22:46:05 | 雑記
のち
今日は曇り空ながら気温高め。ベランダに出たり外のポストを覗きに行ったりしても温かく感じました。

今日も早めに起きたおかげで、朝の連続テレビ小説『スカーレット』も【題名のない音楽会】もリアルタイムで観られました。音楽会はホールではなくスタジオから。同番組おなじみの若き一流音楽家の皆さんの競演(セッション)が素晴らしかったです。石丸幹二さんもアルトサックス(プラテーロ)で参加されていました。
『スカーレット』は脱落することなく最後まで観られましたし、良い部分もいろいろありましたが、あまりにも社会性と言うか社会的視点や拡がりに欠けていたことが不満でした。ヒロインの事業や功績より、それをも含めた「生活」に主眼を置くのも、ごくごく狭い範囲の話を少人数で回すのも良いですが、それならそれで人物の出し入れに、もう少しやりようもあったのではないか?と思うのです。ヒロインはじめ役者さんが皆さん好演だっただけにもったいないなぁと感じました。

珍しく早起きだったせいか昼頃には眠くてたまらなくなり、昼寝してしまいました。昨日ちょっと人込みの中に出かけたので、今日は家でゲームなどして様子見です。
夜のTVは、まずNHKの【プロフェッショナル 仕事の流儀】。本木雅弘さんへの密着取材スペシャルでした。現在、大河ドラマ『麒麟がくる』の斎藤道三役としてご出演の本木さんですが、基本ネガティブな理想家肌、ストイックな完璧主義の職人気質に、思わず見入ってしまいました。ご家族に樹木希林さんという天才がいたことも、刺激であり苦悩の原因の一つでもあったようで、役者とはどうあるべきか、理想の演技とは何なのか——と、俳優論や演技論にまで思いを巡らしてしまうような、見ごたえあるドキュメンタリーでした。
しかし、避けて通れないとは言え、『麒麟がくる』の今後の展開の映像ネタバレはちょっと残念でした。もちろん史実は知っていますが、本木道三の「あの演技」は、まず本編で見たかったでうs。

その後は、いつも通り【世界ふしぎ発見!】【新美の巨人たち】を続けて視聴。伊藤若冲が【ふしぎ発見】で取り上げられる時代になったんだなぁ……と感慨ひとしおです。秋に出光美術館で開催予定のプライスコレクション展の頃には、新型コロナウイルス禍も少し落ち着いているといいのですが。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日のおでかけ | トップ | 日記です »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

雑記」カテゴリの最新記事