のち
米サンディエゴで開催中の Comic-Con International、24日のオープニングに突如ヒュー・ジャックマンが登場。大喝采を浴びたそうです。
いや、もちろん撮影終了した『ウルヴァリン(X-Men Origines: Wolverine)』プロモーションやフッテージ紹介のためですが、事前の出席者リストに名前はなかったので、当日の一般参加者の皆さんにとってもサプライズだったみたいです。
しかし、公開予定は来年5月だし、今回が Comic-Con でプレゼンできる唯一の機会とあって、プロデューサーでもあるヒューとしては是非出席したかったようで、プライベートジェットで急遽シドニーから渡米したということでした。
情報は海外サイトに山ほど上がっていますが、まずは ComingSoon.net から。
SDCC: Fiest Wolverine Footage Screened!!
Zap2it にはより詳しい内容が載っています。
Hugh Jackman upstages Reeves and Wahlberg at Comic-Con
壇上に現れたヒューは
「君たちが何を考えているか知ってるぞ。こいつはウルヴァリンを演じるには背が高過ぎると思っているんだろう?」
などと笑いを取った後で、
「もう何年も、このコミック・コンに『ウルヴァリン』を持って来る機会を待っていたんだ。何年もね。君たちなくして僕のキャリアはなかったし、X-Menの2も3もあり得なかった。そして『ウルヴァリン』も」
と、ファンへの感謝の意を表しました。
そして、会場に来ていた、ウルヴァリンというキャラクターの生みの親であるレン・ウェイン氏を称揚し
「この手と握手しなくてはいけないとずっと思っていました。なぜなら、この手こそ私にキャリアを与えてくれたキャラクターを生み出した手だからです」
と、ステージを降りて握手を求めたそうです。
当日そこに居合わせた人たちの熱狂と興奮ぶりは、Joblo.com が伝えています。
CON: Wolverine!!!
『(会場となった)Hホールでの熱狂ぶりは過去何回も目にして来たが、ここまですごい状態は見たことがない。まさに狂乱のるつぼ。観衆の有様は正気の沙汰ではなかった。女性たちは泣き出すし、男たちはステージに殺到するしで、皆が鎮まりヒューが話し始められるまで、ゆうに5分はかかった』
──という状態だったそうです。
なお、この記事の画像でヒューと一緒に写っているのはウェイン氏ではなく、X-Menシリーズのクリエイターであるスタン・リー氏です。
実は、この当日の模様については動画も上がっているんです。
'Wolverine' Footage Debuted at Comic Con
いやもう、スクリーンを通しても、その興奮と熱狂は伝わって来ますね。本当に女性ファンは「きゃあああ!!」、男どもは「ウオオオオ!!」という感じでスゴイです。
また、IESB.net にインタビュー動画も上がっています。
Comic-Con 2008 - Hugh Jackman is Wolverine
私のような海外の一ファンでさえ、数々のレポートや動画を見て興奮するくらいですから、実際に会場に行った人たちにとっては本当に嬉しい驚きだったのでしょう。
そして思ったのは、やはりヒュー・ジャックマンは「ステージマン」だということ。司会者としての評価も高い人ですが、その男も女も惹きつけるスター性、カリスマ性。美形で美声で、ステージから客席に降りて、またサッと引き上げる手際の良さ、鮮やかさ──すべて「お見事」としか言いようがありません。
このところ連日の暑さにバテ、例のニュースの報道のされ方にモヤモヤしたりムカムカしたり悲しくなったりしていた自分にとって、今回のヒュー情報は垂れ込めた雲を払いのける陽光でした。本当に涙が出そうです。
ありがとう、Mr. ヒュー・ジャックマン!あなたこそがスター。闇夜を照らす光です。やっぱり一生ついて行きます!
米サンディエゴで開催中の Comic-Con International、24日のオープニングに突如ヒュー・ジャックマンが登場。大喝采を浴びたそうです。
いや、もちろん撮影終了した『ウルヴァリン(X-Men Origines: Wolverine)』プロモーションやフッテージ紹介のためですが、事前の出席者リストに名前はなかったので、当日の一般参加者の皆さんにとってもサプライズだったみたいです。
しかし、公開予定は来年5月だし、今回が Comic-Con でプレゼンできる唯一の機会とあって、プロデューサーでもあるヒューとしては是非出席したかったようで、プライベートジェットで急遽シドニーから渡米したということでした。
情報は海外サイトに山ほど上がっていますが、まずは ComingSoon.net から。
SDCC: Fiest Wolverine Footage Screened!!
Zap2it にはより詳しい内容が載っています。
Hugh Jackman upstages Reeves and Wahlberg at Comic-Con
壇上に現れたヒューは
「君たちが何を考えているか知ってるぞ。こいつはウルヴァリンを演じるには背が高過ぎると思っているんだろう?」
などと笑いを取った後で、
「もう何年も、このコミック・コンに『ウルヴァリン』を持って来る機会を待っていたんだ。何年もね。君たちなくして僕のキャリアはなかったし、X-Menの2も3もあり得なかった。そして『ウルヴァリン』も」
と、ファンへの感謝の意を表しました。
そして、会場に来ていた、ウルヴァリンというキャラクターの生みの親であるレン・ウェイン氏を称揚し
「この手と握手しなくてはいけないとずっと思っていました。なぜなら、この手こそ私にキャリアを与えてくれたキャラクターを生み出した手だからです」
と、ステージを降りて握手を求めたそうです。
当日そこに居合わせた人たちの熱狂と興奮ぶりは、Joblo.com が伝えています。
CON: Wolverine!!!
『(会場となった)Hホールでの熱狂ぶりは過去何回も目にして来たが、ここまですごい状態は見たことがない。まさに狂乱のるつぼ。観衆の有様は正気の沙汰ではなかった。女性たちは泣き出すし、男たちはステージに殺到するしで、皆が鎮まりヒューが話し始められるまで、ゆうに5分はかかった』
──という状態だったそうです。
なお、この記事の画像でヒューと一緒に写っているのはウェイン氏ではなく、X-Menシリーズのクリエイターであるスタン・リー氏です。
実は、この当日の模様については動画も上がっているんです。
'Wolverine' Footage Debuted at Comic Con
いやもう、スクリーンを通しても、その興奮と熱狂は伝わって来ますね。本当に女性ファンは「きゃあああ!!」、男どもは「ウオオオオ!!」という感じでスゴイです。
また、IESB.net にインタビュー動画も上がっています。
Comic-Con 2008 - Hugh Jackman is Wolverine
私のような海外の一ファンでさえ、数々のレポートや動画を見て興奮するくらいですから、実際に会場に行った人たちにとっては本当に嬉しい驚きだったのでしょう。
そして思ったのは、やはりヒュー・ジャックマンは「ステージマン」だということ。司会者としての評価も高い人ですが、その男も女も惹きつけるスター性、カリスマ性。美形で美声で、ステージから客席に降りて、またサッと引き上げる手際の良さ、鮮やかさ──すべて「お見事」としか言いようがありません。
このところ連日の暑さにバテ、例のニュースの報道のされ方にモヤモヤしたりムカムカしたり悲しくなったりしていた自分にとって、今回のヒュー情報は垂れ込めた雲を払いのける陽光でした。本当に涙が出そうです。
ありがとう、Mr. ヒュー・ジャックマン!あなたこそがスター。闇夜を照らす光です。やっぱり一生ついて行きます!
コミコンに突然現れるなんて、久しぶりにやってくれまたしね!
ステージでのトークの上手さ・楽しさもさすがですヒュー!
インタビュー動画も見ました♪
後半でjapanを連発してたように聞こえましたが…ウルヴァリン絡みなのか、スシが好きだと言っていたのか(そんなこと言ってないですね)、気になりますね。
私も夏バテ気味ですが、ヒューが清涼剤になりました
あなたの大きな背中にぶらさがってついていきますわ。
ぶらさがるのは無理か・・
ホントだったら凄い。
お返事が遅れに遅れて間の抜けた話になってしまい、申し訳ありません。
>にいな様
やはりステージにいるのが一番似合いますね、ヒューは。
Japanについての言及は、もしかして「休暇で行くよ」ということだったのかも。
>ぷよ様
ですよね!
その前後、気の滅入るようなニュース等もあったので、今回ほどこの人を好きで良かったと思ったことはありませんでした。
>F様
それこそ間の抜けた話になってしまってすみません。
でも、自分もその書き込みを見た時にはびっくりしました。
他にどこかの街で彼に会った人っていなかったのかなあ……