全米記録的大ヒット中クリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベイル主演『ダークナイト』、７月23日にはバルセロナでプレミアが行なわれました。
画像はまたいつもの所から。
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彼が笑顔を見せてくれて良かった……ロンドンでの所在なげな表情が（例の一件を知る前から）心配だったので、今回はホッとしました。やっぱり奥さんがついているからでしょうね。
どうしても気になるあのことについては、彼自身がひとことだけ声明を出しています。
Chritian Bale breaks silence after arrest
「きわめて個人的な問題であり、私のプライバシーを尊重して頂けるよう願いたい」
海外サイトを回ってみても、寧ろこの「事件」自体を疑問視する方向へと向かっている感じがします。
しかし、『ダークナイト』やバットマンシリーズに興味もなく、クリスチャン・ベイルという俳優自身についてもよく知らないくせに、この件について面白おかしく取り上げた日本のメディアや「情報」ブログは、その後のフォローも訂正（とまで行かなくとも修正）記事を出す意志も、彼の名誉回復に務める気もないんだろうな、と思うと
一方この件を丁寧に追ってくれている日本のサイトさんには、下のような記事も……
こちらは当初からこの「事件」に疑問を呈し、クリスチャンにも同情的な論調でしたが、今回ソースが明確でないのでURLを表示するにとどめておきます。
http://blog.livedoor.jp/hirobillyssk/archives/1123319.html
これが本当だとしたら、「第三者のいやがらせ」の方がまだマシだと思えるほど、クリスチャンにとってはつらく悲しい話です。
子役から今まで順調にキャリアを重ねて来た人だと思っていましたが、やはりいろいろなことがあったのかも知れませんね……
一ファンとしては、ちゃんと自らの足でここまで歩んで来たのだから、この先も何とか躓かずに進んでほしいと願うばかりです。助けてくれる人も守ってくれる人も、きっと大勢いると思うから。
