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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

デイジーデイジー・227 メガネの彼

2008-01-20 00:24:45 | デイヴィッド・ウェナム

昨年末「ウェナム・ワンダーランド」さんのフォーラムに、LAでのデイヴィッド・ウェナム目撃情報が寄せられたことがありましたが、それを裏付けるような画像も同フォーラムにアップされました。
しかし、あちらは登録制だし……と思っていたところ、ワンダーランドさん本家の方にも出て来たのでお報せします。
Wenham Wonderland Gallery: David Wenham

上記ギャラリーの最新3枚がそれです。

また、「日刊」さんこと David Wenham Daily さんでも見られます。1/18付記事でどうぞ。
なお、日刊さん1/19付記事の画像は、こちらも先頃ワンダーランドさんに上がっていた2006年5月頃の雑誌スキャンです。初めて見る縞々シャツが可愛いですね。

話を戻して、昨年12月の画像は、どうやらビバリーヒルズのイタリア料理店から出て来たところをパパラれたものらしいです。
年末の忙しい時期に(『オーストラリア』撮影も残っていたかも)わざわざLAに行っていたのは、やはり新しいお仕事絡みの話だったんでしょうか? 期待してもいいかな?
にしても、この一連のデイジー、ちょっとオッサンぽく見えるような……これはまだマシな方。いや、年齢は十分オッサンですが

しかし、そんなことよりも!特筆すべきは彼のメガネだ!

「実は近眼」という話は以前から聞いていましたが、実際に眼鏡をかけている姿は、1996年のオーストラリア映画『ハーモニー』(Cosi)プレス・カンファレンス集合写真くらいでしか見たことがなかったので、今でもやっぱりメガネッ子(いや「子」って……)だったんだ!と、何だか新鮮な驚きを感じました。
もしかして『ハーモニー』本編撮影中のデイヴィッドって、眼鏡どころかわざとコンタクトレンズも着けずに演技していたんじゃないでしょうか。それで、ダグのあの目つき悪さ(と言うかアブナイ目つき)を表現できたのかも知れません。

余談ですが、ヒュー・ジャックマンもかなりの近眼。でも彼の眼鏡着用画像は、けっこうあちこちで見ることが出来ます。これとかね。ヴァン・ヘルシングのエクステのまま眼鏡をかけたオフ画像も有名かな。

ところで映画『ハーモニー』は傑作ですよ。まだ観ていないデイヴィッド・ウェナム・ファンの方、VHSビデオを置いているレンタル店にまだ残っているかも知れないので、探してでもご覧になって下さい。
実はかなりのオージー・オールスターだったこの映画、トニ・コレットやレイチェル・グリフィスも出演しているし、日本でもDVDを出してほしいものです。
映画自体も好きですが、デイヴィッド演じるダグは、本当に一見の価値ありです。とんでもないヤツなんだけど儲け役で、彼のああいう役も演技も、もう二度と見られないと思いますので。そして、なぜだか一部デイヴィッド・ウェナム・ファンの間では絶大なる人気を誇っております。まあ或る意味可愛い……かも知れないし
ちなみにこれがダグ。本当はもっともっとヘンでアブナイ画像もありますが、比較的マトモそうなものを(これでも)選んでみました。

本編キャプチャ及びプレカンの(眼鏡姿)画像は、やはりワンダーランドさんのこのへんで多数見られます。ミランダパパことバリー・オットー氏とのツーショットが妙に嬉しいです。

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7 コメント

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メガネ!(^^)! (あらんどぅあ)
2008-01-20 15:26:52
こんにちは!
情報ありがとうございます!
早速行ってきました!
メガネが似合いますねぇ!
久々の映像にとても満足しております!
もう!嬉しくってたまりません!
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なかなか (Qまたはレイチェル)
2008-01-23 23:47:51
こんばんは。
彼の場合『ハーモニー』プレカン以外、オフ画像でもメガネ姿を見たことはなく、ずっとコンタクトなのかと思っていました。
今回、珍しいものが見られて嬉しかったですが、もしかしてご本人は「変装」のつもりだったのかも……
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Cosi!! (ばる)
2008-01-26 02:48:59
いきなりコメントすみません。こちらのブログ、かれこれ2年くらいファンでして、時々お邪魔しています。D.ウェナム、G.ラッシュ、T.コレット、C.ブランシェット、R.グリフィスを筆頭にオーストラリア芸術・文化が大好きで、さらに『ハーモニー』ネタが書かれていたので、便乗させて頂きました。



ネットで『ハーモニー』の批判も結構あったりするんですが、Men at work(80年代AUSバンド)のコリン・ヘイから、コリン・フリールズまで出演、オーストラリアの代表作と言っても過言ではない作品だと思います。舞台でもやらせて頂きました。あと、日本版(USA版)とオーストラリア版では劇中のBGMが全然違うのが不思議でもある作品です。舞台用の台本に1992年当時のB.メンデルソーン、B.オットー、D.ウェナムの写真が載っています、随分若いです。



『悪魔大臣』は観はった事ありますか?D.ウェナムとG.ラッシュが一緒に観られる上、D.ウェナムは眼鏡キャラです。



また読ませていただきます。失礼いたしました。
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ハーモニー! (すなみ)
2008-01-27 17:47:18
こんにちは

めがねな彼も雰囲気がいつもと違ってまたそれも素敵ですねぇ。
ハーモニーは私もとても好きな映画です。本当にDVDでも出して欲しいです~!!

>ばるさん
そういえば豪版と米版ではところどころ映画のカットも違いますね。米版にないセリフが豪版にあったり、場面の入る順番が違ったり。不思議ですね。舞台版と見比べ読み比べすると時代の違いとかいろいろ変わっていてその変わり具合もいろいろおもしろくて、はまってしまう作品だなあ、と思います。
舞台をされた、というのは2006年のDramatic Australiaの時のものですか? 私あの舞台は観にいったんですよ。日本語で観ることができて感激しました。
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すなみ様 (ばる)
2008-01-28 02:17:20
(この場をお借りしてしまいすみません。)



はじめまして!すなみさんもオーストラリア映画好きでいらっしゃいますか?Cosiの豪版と米版の違いをご存知とはうれしい限りです(笑)



すなみさん同様、2006年Dramatic Australiaの舞台版のCosiは観客として拝見致しました。2005年には向こうでNIDAの学生さんのしてはったCosiを観ました。どちらも感慨深いものがありました。やはり作品そのものが良質なのでしょうか?



ちなみに、自分は地元の小さい英語劇団で2004年の冬にやりました。『Amy』もやっています。昨年は『Moulin Rouge!』もやりましたよ。代表がこのようにオージーフリークなものでして……。
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豪映画 (すなみ)
2008-01-29 14:59:19
ばるさん こんにちは

私の場合ちょっと動機不純と申しますか、とある豪出身俳優さんのファンになったところから芋蔓式に豪州映画を観るようになったというところです(^^;)。
いろいろなタイプの映画を観るうちに、オーストラリア独自の映画のありようにはまってきたという感じです。知れば知るほどに興味がつきません。

NIDAの学生さんのCosiをごらんになったとは、いいですねぇ。
そして舞台は英語劇とは! Amy、Moulin Rouge!、とはオーストラリアがいっぱいですね。Cosiはセリフもいろいろ豪英語らしい単語が入っていて、英語だと地名以外でもオーストラリア、という印象だったのですが、翻訳ではどうしてもそのあたりは消えてしまってしょうがないですけどちょっと残念でした。
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オーストラリア! (レイチェル)
2008-02-01 02:26:39
ばる様、すなみ様、コメントありがとうございました。
レスが遅くなってごめんなさい。

>ばる様
確か2年ほど前にも一度コメント頂いたと記憶しております。
劇団を主宰されているんでしたね。『ハーモニー』こと『Cosi』、NIDAの舞台まで実際にご覧になっておられるとは素晴らしいです。
Dramatic Australiaでの上演と言い、やはり豪演劇を代表する演目の一つとみなされているのでしょうか。

DVDは豪版を持っています。レンタルで日本版VHSビデオも観ましたが、あれは米版ベースだったのでしょうか?
確かにラストなどでシーンの入れ替えがありましたね。BGMの違いまでは気がつきませんでしたが。

デイヴィッドは舞台でもダグ役だったんですね。あれも或る意味、彼の代表作の一つだと思います。
『悪魔大臣』も観ましたよ。デイヴィッド目当てだったのに、見終えたらジェフリー・ラッシュさんのことしか憶えていないという恐るべき作品ですね(笑)。
ジェフリーさんも、あれと『レ・ミゼラブル』が同年公開作だなんてスゴイと言うか、豪俳優さんの幅広さには感嘆させられます。

>すなみ様
オフでもメガネをかけた姿を見ることは殆どなかったけれど、これもいいなあと思いました。でも、やっぱり「変装」のつもりだったりして
新しいお仕事の打ち合わせだとしたら、その内容も気になります。

さて、自分も『ハーモニー』を観たのは勿論DW目当てでした
豪映画・演劇界についての知識を或る程度得てから観直して、オージー/オールスター作品だったということに気づいた次第です。登場人物が多く、しかも、それぞれいわゆるキャラが立っているので、オールスター映画として作り易かったのでしょうね。
ベン・メンデルソン、バリー・オットー両氏、そしてもちろんDWも出演する『オーストラリア』も、新たな豪州オールスター映画として楽しみです。

お二人の貴重なお話、楽しかったです。久しぶりにまた『Cosi』(豪版)を観直したくなりました。
ありがとうございます。
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