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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

デイジーデイジー・126 "300"新動画&豪雑誌インタビュー

2006-05-16 12:16:31 | DW・300
のち
ヒュー・ジャックマンのインタビューが次々上がっていますが(含・雑誌記事)、そういう時に限って(?)デイヴィッド・ウェナム関連情報もいろいろアップされるので、なかなかフォローしきれず申し訳ありません。
特に、豪でほぼ同時に出た雑誌でそれぞれ表紙を飾り、インタビュー記事が掲載されているに到っては、「まったくもう、どっちかにしてくれ!」と理不尽にも思ってしまいます。本当は「嬉しい悲鳴」と言うべきなんでしょうけど。

それはともかく、映画 "300" ビデオ・ジャーナル#5が出ました。
今回もまた公式サイト内ではなくて、アップルの Movie Trailers に上がっています。
ここにアクセスすると、いきなり真ん中でジェラルド・バトラーさん=レオニダス王がお迎えして下さいます。但し、トレイラーそのものは Windows ではご覧になれないかも知れません。Macでは High Definition バージョンも観られましたが…
(それにしても、バトラーさんは原作から抜け出たようで、本当にカッコいいですねー

今回はバトルシーンや殺陣についての内容みたいです(映像ばかり見て、監督やスタッフの話を聞いてない…)。
デイヴィッドも剣のお稽古をしている姿(注・着衣)がちらっと見られますが、先日のインタビューを思い出すと、笑いがこみ上げて来ます
でも、上で触れた雑誌記事の中で、トレーナーの人の言葉として
「プロジェクトが進行するに従って、彼の動きはどんどん良くなって行った。他の連中は、自分で或る程度できるようになったと思ったら手を抜き始めるけど、彼はずっと同じように続けていた」
というのが出て来ます。
「トレーニングは嫌い」とか「苦手」とか言いつつ、それが仕事なら、やはりきっちりこなして行くんですね。

で、その雑誌記事というのは、Australian Sunday Life 5/14号に掲載されたもの。情報は「不思議の国」こと Wenham Wonderland のフォーラムより。
こちらは完全パス制ですし、記事の本文も個人の方が上げて下さっているものなので、リンクもコピーも訳も差し控えます。
「不思議の国」をご存知の方は Answered by Fire スレッド15ページ目をご覧下さい。"The Invisible Man"というのが当該記事のタイトルなんでしょうか。

でも、本当にこの前のCHUD.comのインタビューとは雰囲気が違いますね。ご本人がアメリカ向け(と言うより、ネットに乗ることが前提だから、広く一般に向けて)の発言と豪国内向けを使い分けているのか、記者さんの書きぶりによるものなのか…
"Answered by Fire" のことや、LAに来たのは "300" のナレーション収録と共に、新しい仕事関連の話の為でもあるという、CHUDのインタビューで答えていたのと同様のことを語っていますが、ニュアンスはかなり違います。
「あんなに大勢のオーストラリア人と出くわしたことはなかったよ。オーストラリアにはよほど仕事がないみたいだ。ここで名声と成功を得る人たちもいるけど、殆どはただ食う為にここにいる」
などと、かなり辛辣な言葉も口にしていますね。
そして、オーストラリアが均質的な社会になることへの憂慮、中でも映画産業の文化的自立性への願いは、彼がいつも、特に豪メディアに於いて繰り返し強調していることです。

WWのメンバーさんたちには、あまり彼の人見知りで無口でプライベートを大切にする面ばかりを強調して、近寄り難い人みたいに書くのはどうかと思う、と言われてましたが。

あと、以前から海外ファンの間ではひそかに話題になっていた、彼の腕のタトゥー。
あれ、やっぱり入れてたんですね。それも、その経緯を聞いてびっくり!
なんと "Molokai" のポール・コックス監督とお揃いで、ホノルルのタトゥーのお店で入れたんだそうです!
そ、そんな「旅の仲間」みたいなことしてたんですか!? ひ~!

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