今日も雨。昨日より蒸し暑くなるとの予報もありましたが、むしろ気温は下がったようです。
というわけで、外出も洗濯もせず、家で本を読んだりゲームしたり、合間でTVをちょっと観たりして過ごしました。再放送を観て、テレ朝警察(刑事)ドラマでは、現在『緊急取調室』(キントリ)が一番面白いなと思いました。犯人のイカレっぷりや後味悪さも一番ですが。
夕食後、少し横になって本を読んでいたら、何やら悪夢っぽいものを見ました。起きなくちゃと思いつつ、なかなか起き上がれなかったり。読んでいた本が「洒落怖」系だったのがいけないのでしょうか?
いや、「広島岡山の怖い話」ということで、土俗(土着)ホラー的なもの、または岩井志麻子先生的なものを期待して読み始めたところ、いわゆる心霊スポットや廃墟廃村などを舞台にした、文章構成からして洒落怖な代物でした。洒落怖まとめまんまなエピソードなども織り交ぜられていますが、そういう怪しい場所に作者(語り手)を連れ出す迷惑な先輩や、何やら法力ある知り合いの「住職」まで登場するのには笑ってしまいました。そのような本のせいで悪夢に引き込まれたかと思うと、ちょっと悔しいです
まあ、眠くて堪らないのに寝苦しいのは、低気圧高湿度のこの天候のせいもあるのでしょう。今朝も、悪夢ではないけれどディテールに妙にリアリティのある夢を見ましたし。
お茶を飲んだら、NHKで【ドキュメント72時間】選でも観て、早めに寝ることにします。今度こそぐっすり眠れますように。