昨日に記した通り、実家で一晩過ごしました。
母が寝室へ行けないので、ともにリビングに寝床を作りましたが、母も自分も安眠とは程遠く、夜中から明け方にかけて何度も(尾籠な話ながら)いわゆる「お下の世話」で起こされました。
朝になって妹や娘も来てくれて、何しろ歩くことも立つこともできないので救急車を呼び、事情を話してかかりつけの病院へ搬送してもらうことに。
結論から言うと、おそらく転倒による大腿骨骨折。もちろん即入院となりました。
以前から通院し、何度か内科での手術や入院もしてきた病院ですが、このたびは整形外科のお世話になるわけです。
骨折に至った経緯は、直接その現場を見た人はなく、身内や当日会う予定だった知人にも詳細不明。とりあえず内科的要因で立てなくなったのではなく、本当に「倒れた」ことによるものだと判って、むしろ安心しました。
この先は医師のスケジュールや内科的所見など照合しつつ、手術の運びとなるでしょう。遠路ではありますが、自分も何度か顔を出すことになると思います。
それにしても、手術の説明や事前の準備等、自分もほんの4、5ヶ月前に経験したようなことなので、何やら懐かしく(?)感じてしまいました。
年齢や持病などから、大きい手術に耐えられるか心配ではありますが、今は信じてお任せするしかありません。