台風一過。暑いです。
さて、くやしいので(?)久しぶりに "Oklahoma!" DVDを見直してみました。
改めて見ると、ヒュー脚長っっ!ヒロイン役の女優さんの胸、とは言わないけど、お腹の辺りまで脚だよ…
それにやっぱり、笑った顔はもちろん、後ろ姿とかすごく可愛い
あと、今年のトニー賞を見ても思ったことだけど、一つの動作から次の動作に移る時の「間」と言うか、素早くパッと切り変わる反射的な動きが鮮やかですね、この人は。
この舞台でウルヴァリンに抜擢されたのもわかります。役柄はカーリーとは正反対のダークさだけど、振り向きざまいきなり爪を剥き出してもおかしくない身体的なリアリティが、彼にはあったということなのでしょう。
で、ウルヴァリンと言えば、自ら製作に携わるというスピンオフの一件ですが、同じオーストラリア出身のトム・ウィリアムズという人に出演依頼したというニュースがはいっています。
本人の経歴はこちら→IMDb
で、この "Dancing with the Stars" なる番組の内容は、勝ち抜きダンスバトルみたいなものらしいのですが、これについて最初に目にしたのが、実はデイヴィッド・ウェナム関係でお世話になっているD様のブログに於てでした。下記よりどうぞ。
http://blogs.dion.ne.jp/dada/archives/1692686.html
ウェナム氏関係で当ブログにお越しの皆様なら既にご存知の "Three Dollers"プロモの一環として、彼がシドニーABC放送でインタビューを受けた時の音声を全訳しておられるのですが(ありがとうございます)、その際、デイヴィッドが同番組にもちらっと触れていたんですね。
インタビュー訳欄外で、この番組についてのかなり詳しい説明をして下さっています。
ただ、インタビューを見てもおわかりのように、豪では現在ドラマよりもその種の番組の制作に予算や時間を取られているという文脈から出て来た話題ですので、デイヴィッドファンとしては歯がゆい気持ちもありますね。
それで、その"Dancing with the Stars"、「審査員」の中に、バズ・ラーマン監督の出世作『ダンシング・ヒーロー』の主演ポール・マーキュリオ、そしてトッド・マケニーの名前があるのが目を引きます。そう、豪版 "The Boy From OZ" でピーター・アレンを演じた人ですね。
確かにそれなりに力を入れて作っている番組ではあるようですが…
それにしても、ヒューってやっぱり「踊れる」人が好きなんだろうかとか、豪俳優(ショウビズ)業界って本っ当に狭いのねえ…とか、いろいろ考えてしまいました。
ところで、オクラホマ!を見ると、ミュージカルだからまあ当然なのですが、相手役さんをリフトしたりする場面もあって、そりゃ上腕筋も胸筋も発達するわ…と思いました。