今朝は7時半頃起きて、朝ドラも観られました。今回面白かった！やはりいろいろ気になる作品です。
朝ごはんは昨日買ったパン。なかなか美味しかったです。
今日は雲が多く、その割に気温高め。乾きは良くなさそうでしたが、洗濯しなくてはいけないものがいろいろあったため、昼頃まで洗濯機を回しました。
さて今日は生協配達日につき在宅。例によってネット注文は早めに済ませました。商品はおおよそ通常通り到着。
お昼にカップヌードル（ねぎ塩）、おやつにモンブランなど食べたからか、夜になってもあまりお腹が空きませんでしたが、前から予定していたペンネアラビアータと、セブンでよく買うたこブロッコリーで晩ごはんにしました。アラビアータのソースは冷凍でペンネは少なめに。
午後は『相棒』再放送を視聴。冠城期の傑作の一つ「少年A」です。加藤清史郎くんの名演が光る回ですが、母親や誰とも知れない父親はじめ、ろくでもない大人たちのせいで子供たちがひどい目に遭うのは、やはり観ていてつらいですね。彼らが特命コンビや伊丹刑事など、ちゃんと守ってくれる大人もいると知ることができて良かった。映画『誰も知らない』を警察サイドから見た話とも言えそうです。
何回も再放送されている話ですが、伊丹さんが真犯人について告げる時「お母さんを殺した犯人」ではなく「お母さんを……傷つけた犯人」と言っていたことに、このたび初めて気がつきました。「（犯人には）きっちり償わせてやる。こんなことしかしてやれなくてすまんな」というセリフといい、イタミンのさりげない優しさが心にしみます。
そして夜は『相棒』本放送。season23初回スペシャルです。そこにかつての「少年A」こと高田創くんが再登場！彼はなんと警察官になっていました。脚本は「少年A」と同じ徳永富彦さんです。
しかし数年前まで無戸籍で、不起訴処分になったとはいえ半グレの手先として強盗未遂までしかけた経歴は問われなかったのか気になりますが、右京さんを尊敬してその道に入ったのは納得できます。亀山くんとは初対面ですが、伊丹さんとも再会できました。
特命コンビはまた別の二人とも再会を果たします。配信ドラマ「sideA/B」で特命係が関わった青年たち。こちらの二人は探偵になっていました。このたび彼らと接触したのは捜一トリオが先でしたが。
元国家公安委員長殺害事件を特命係が（勝手に）追う過程で、上記の若者たちと再会するという展開。もちろん捜査一課は一課で捜査を進めますが、そこに例によって「警察組織の闇」やら「政界のインボー」やらが絡んできます。社（やしろ）さんがどういう権限で暗躍しているのか、毎度のことながらよくわかりません。そう言えば片山雛子センセーはもう出ないのでしょうか？別に出てほしくもありませんが。
解散総選挙など、妙にタイムリーな話題も出てきますが、現首相（柴俊夫さんがおじいさんになっていて驚きました）の衆人環視のもとでの暗殺（未遂）というのは……現実世界の元首相暗殺事件も記憶に新しく、それをネタにするのはどうかと思いますよ。
ところで、今回のはじまりは意表を突いて明治時代初期のシーンから。実は警視庁創立150年を期して（？）右京さんがその黎明期の記録をまとめているという設定です。『相棒』世界に登場する川路利良や大久保利通卿！もちろん劇中劇ですが、川路を演じているのは松田洋治さんでした。
言われてみれば大地震に疫病蔓延と、今に通じる要素もありますね。前者は安政大地震、後者はコレラです。この明治編（？）も、何らかの形で本編に影響を及ぼすのでしょうか？
ゲストは他にキングメーカーと呼ばれる与党幹事長として、でんでんさん。警視庁の別セクション——緊急取調室にそっくりな人がいますよね
それにしても警視庁内に秘密の部署やセクションは幾つあるのでしょうか？余談ですが、そしてこれまで言及しませんでしたが、頓挫していたキントリ劇場版は、石丸幹二さんを迎えて撮り直しが決定しています。そろそろその部分の撮影も始まりそうです。
『相棒』放送時間が長めだったため、10時からのNHK【歴史探偵】は途中から。録画もしてあります。「はにわの秘密」特集ということで、懐かしのはに丸様も登場！このところ埴輪ブームなのか、今年は国立博物館はじめいろいろな博物館で展示が行われる模様。トーハクの特別展はまさに今日からです。それもあっての特集だったのでしょうね。
