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英国北アイルランドは、文字通りアイルランド島の北にあり、南のアイルランド共和国と非常に密接な関わりを持つ地域です。したがって、北アイルランド首都ベルファスト Belfastにある本学も、英国とアイルランド共和国の両研究コミュニティの橋渡しというか、どちらにも影響を与え、どちらからも影響を受けるという宿命のもとにあります。
さて、そんな本学で、来月、英国放射線学会とアイルランド共和国放射線学会の合同年会が開催されます。上記の通り、おそらく本学だからこそ出来ることです。
大会長は私が普段からお世話になっているKarl氏です。今回北アイルランド出身の彼が大会長なのは、英国とアイルランド共和国の橋渡し役として納得と言えば納得なのですが、アラフォーの研究者が学会開催のまとめ役を務めるというのは、めちゃめちゃ若くて、日本ではありえんレベルですね。日本だと臨床でも基礎でも学会の重鎮と云われるような大学教授たちが持ち回りで大会長を務めるというイメージがあります。しかも、今回は英国とアイルランド共和国の合同開催ということで、一応、国際学会に当たります。「(国際学会の大会長という)大任を、その若さで、よくやるよなぁ」というのが率直な感想です。
ということで、私も同じ部門のよしみで演題を提出しています。まあ、国際学会での発表の経験は自分にとっても糧になりますので。
しかし、この学会準備がちっとも進んでいるように見えないのが、最近、すこし気になっていました。
イベント会場ではなく本学で開催するからには、大会長のKarlはさぞかし大変であろうと思って、今日すこし会った時に聞いてみたら、「大丈夫、大丈夫」と余裕そうな表情でした。その割には、1ヶ月前なのに私の演題の採否の連絡も無いし、プログラムの準備もあまり進んでいません。「どうしてそんなに楽観的なんだよ、おいおい」と思いましたが、良くも悪くも、このようにのほほ~んとしているのが北アイルランドクオリティーだったりします。
それにしても、acccomodation(宿泊施設)の斡旋先がElms villageなのですが…
本学に留学されたことがある学生さんならば判ってもらえると思うのですが、英国とアイルランド共和国の各地から集まる研究者たちに勧められている宿泊施設が、あのElmsです。正直、ビビっています。このElms villageとは学生寮のある場所なのですが、留学生はもちろん学部生の多くが住んでおり、非常にカオスな空間となっています。たしかに、学生の宿舎というだけでなく、(空き室があれば)旅行者も利用できるホテルのような機能もあるのですが、質はお世辞にも高いとは言えません。ぶっちゃけ、嫌な予感しかしませんね。
来月の学会という重大イベントを控えて、不安ばかりが募ります。
最近、なんだか気忙しい感じです。
さて、そんな本学で、来月、英国放射線学会とアイルランド共和国放射線学会の合同年会が開催されます。上記の通り、おそらく本学だからこそ出来ることです。
大会長は私が普段からお世話になっているKarl氏です。今回北アイルランド出身の彼が大会長なのは、英国とアイルランド共和国の橋渡し役として納得と言えば納得なのですが、アラフォーの研究者が学会開催のまとめ役を務めるというのは、めちゃめちゃ若くて、日本ではありえんレベルですね。日本だと臨床でも基礎でも学会の重鎮と云われるような大学教授たちが持ち回りで大会長を務めるというイメージがあります。しかも、今回は英国とアイルランド共和国の合同開催ということで、一応、国際学会に当たります。「(国際学会の大会長という)大任を、その若さで、よくやるよなぁ」というのが率直な感想です。
ということで、私も同じ部門のよしみで演題を提出しています。まあ、国際学会での発表の経験は自分にとっても糧になりますので。
しかし、この学会準備がちっとも進んでいるように見えないのが、最近、すこし気になっていました。
イベント会場ではなく本学で開催するからには、大会長のKarlはさぞかし大変であろうと思って、今日すこし会った時に聞いてみたら、「大丈夫、大丈夫」と余裕そうな表情でした。その割には、1ヶ月前なのに私の演題の採否の連絡も無いし、プログラムの準備もあまり進んでいません。「どうしてそんなに楽観的なんだよ、おいおい」と思いましたが、良くも悪くも、このようにのほほ~んとしているのが北アイルランドクオリティーだったりします。
それにしても、acccomodation(宿泊施設)の斡旋先がElms villageなのですが…
本学に留学されたことがある学生さんならば判ってもらえると思うのですが、英国とアイルランド共和国の各地から集まる研究者たちに勧められている宿泊施設が、あのElmsです。正直、ビビっています。このElms villageとは学生寮のある場所なのですが、留学生はもちろん学部生の多くが住んでおり、非常にカオスな空間となっています。たしかに、学生の宿舎というだけでなく、(空き室があれば)旅行者も利用できるホテルのような機能もあるのですが、質はお世辞にも高いとは言えません。ぶっちゃけ、嫌な予感しかしませんね。
来月の学会という重大イベントを控えて、不安ばかりが募ります。
最近、なんだか気忙しい感じです。