「不可視の両刃」放射線に挑む~英国大学院博士課程留学~

英国に留学して放射線研究に取り組む日本人医師ブログ

徳州会でカルチャーショック

2018-07-17 | 学術全般に関して
日本に帰ってきて連日異様な暑さを感じています。身体がすっかり英国北アイルランドに慣れていたこともあって、はっきり言って、バテています。辛いです。しかし、日本でも止まることは許されていません。

今日は、徳州会の総本山とも言うべき、湘南鎌倉総合病院(いわゆる湘鎌)を訪ねました。上の写真は病院を一望する場所からのものです。私の記憶にある限り、湘鎌にはたぶん初めての訪問だったと思われます。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、現在、湘鎌は「新医療センター建設」と「新医療大学創立」の事業を抱えており、まさに変革の時を迎えています。とくに後者は、鎌倉の地に新しい4年制の医療系大学を作るという壮大なもので、地元の医療福祉への影響力は大きいでしょう。徳田ファミリーに関する報道の件もあって、徳州会はあまり良いイメージが持たれていないこともありますが、今回の訪問ではそのような古い印象を一新するかのような「カルチャーショック」を受けました。

来年以降、日本に帰国してから、徳州会に就職することもあるかもしれません。別に徳州会に限らず、自分を必要としてくれる場所、自分の力が発揮できる場所、自分が成長できる場所から選ぶつもりですが。候補は多い方が良いですから。


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