雑記

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落ち着きつつある

2018-03-26 22:06:18 | QGIS_サイト
9月からずっとかかり切りになってた解析が一通り落ち着いて、
半年ぶりに定時で帰れるようになった。
私が関わってた業務は納品も検査も全部終わったので、
来年取るつもりのない業務の引き継ぎ資料を作ったり、
他の人がやってる三月末工期の業務を手伝ったりしてる。

医者から危うく残業禁止令が出るところだったので
無理をさせるのはヤバいと思われたらしく、大急ぎの仕事は基本的に朝一で来るようになった。
まあこんな時期だから解析とかじゃなくて膨大な表かリストの整理とかだけどさ。

そっかー

2018-03-25 20:45:05 | 雑記
お世話になってる整骨院で担当してもらってた先生が体調崩して休んでたんだけど
戻って来るのが厳しいんだそうだ。
私が前の会社でストレスで底辺だった時に先生も体調崩したので
私が会社変わってだいぶマシになったのを連絡するすべがないんだよなー。
心配かけたと思うんだけど。

生データを眺める

2018-03-04 12:54:58 | 雑記
上司が「こんな感じでいいと思う」と決めた方針でGISでデータ解析をやっていたんだけど
内容が発注者の気に入らなかったらしく、結構ごっそりやり直しになった。
で、あーでもないこーでもないとやってたんだけど
「こんな感じで分類すればこんな感じの共通点が出そう」と言ったら
採用された上にやたら高評価で、部内でなぜかすごい人扱いされるようになった。

でもそれって、ロウデータを自分で触ってると何となく分かる類のものだと思うんだよね。
ロウデータを触ってない状態で、他人が要約したものだけ見てると
型通りのことしかできない気がする。

でも大きい会社だと「全体をまんべんなく広く浅く」ってのをやれる人が上に行くし
基本的に人間ってのは確証バイアスがかかるものだから
そういう人は「広く浅く」って人を評価して、深く狭い人は評価されないことになりがち。
結果として構造的に「面白いものは大きい会社からは出てこない」って状態になるんだと思う。

ハリウッド映画は、停滞期に入ると「ナイスな変わり者」を引き入れることで成長しつづけた、みたいなことを
糸井重里さんが昔どっかで書いてたんだけど、これって普通にやろうとするとかなり難しい。
内部の常識ってのは自然と構築されて行くものだから「ナイスな変わり者」って内製するのが難しいけど、
上の方に確証バイアスが強くかかってると外部の「ナイスな変わり者」を評価することも難しい。
んで確証バイアスってのはほとんど人間の本能みたいなもんだから、
意識しないと確実に強くなって行く。
で、停滞期に「ナイスな変わり者」を引き入れることができないと
面白いものが作れなくなって、停滞したまま相手にされなくなって行くんだろう。

どっか一カ所、めんどくさいことを生データを触るところから初めて最後までやり切ってみて
「広く浅いけどどっか一部が結構深い」って状態になると多少はマシになりそうなんだけど。
データ探しから現地調査、処理、理屈の組み立て、整理ときて結果を出すところまでやるとかすると
見えてくるものも増えるんだけどねー。
いまどきの建設コンサルの人はここまでやらないか。