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オスマン帝国外伝 第37話「反逆者(ハーイン)の末路」、第38話「不吉な兆し」

2020年01月13日 | 映画&TV


第37話「反逆者(ハーイン)の末路」

今回の物語のスタートは…。ニギャールですね。
調理場で何だろう? ピーナッツ? そんなものをくすねてもぐもぐしているニギャールは
なんだか、可愛いなぁと思ったけれど束の間。
地獄をみてしまいましたね。

そーっと部屋に入ってきた、マヒデブラン付きのギュルシャーが背後からニギャールの頭に
袋を被せて暴行。あれは、ヤバイよ。
下手したら、死んじゃうよ。
ふと、力を緩めたギュルシャーは、袋からニギャールの頭を出すと、可哀想に。
どこもかしこもまっかっか。

それを見ていたマヒデブランは、ヒュッレムに付くふりをして情報をよこしなさい、と伝える。
要するに、あれですな。二重間者を命じているわけで。
どうするのだろう? ニギャールは。

その頃、反逆者のアフメトを手際よく処刑(斬首)させたイブラヒム。
だけど…。このドラマ凄いよね。
設定が細かいっていうか、なんというか…。
残酷? 惨い? 本当に首を晒していてしかも首の部分をぼかし加工ていました。
もしかして、日本で放送する時には、モザイク(ぼかし)加工しているのかな?

そんな事を思いながら観ていたワタクシでした。

後宮では、
陛下は、ムスタファとエディルネ宮へ狩りに赴くことを知ったヒュッレム。
マヒデブランもエディルネ宮に行けることに、ウキウキしていたけれど…。
残念でしたね…。
エディルネ宮に行くのは、メフメトも行く事になったので、当然(?)ヒュッレムだったのですが…。
ここで疑問が。
良いんじゃないの? 2人の妃が行っても。
……ダメ、なの? 1人じゃないと? ってずっと思っていた。

そして、もう1人ウキウキしていたのは、ギュルニハル。
もう、一緒に行けるーって笑顔で一杯だったのに、ヒュッレムにお留守番を言われて、
ちょいしょんぼりしていました。
ああ~…。それでも、可愛いわ。

一緒に行ったのは、エスマ。
この子は、余り表情が乏しいなぁ、と思うのよね。
困ったわーって顔はよく見るけれど…。
そんな中、エディルネ宮について、ふと指を見ると指輪がないことに気が付いたヒュッレム。

あ、あの~~…ヒュッレムさま?
どうして、あんな大きい指輪をしていない事に気が付かないのでしょうか。
嵌めているか、いないかは、重さで分かるでしょーに。
あんな大きいのだから。
どうしてなくした事に中々気が付かないのかしらねぇ、と本当に不思議に思いました。
エスマに、探して頂戴、と伝えるけれど、見つからない。
「お部屋に忘れて来たのでは?」と言っていて、この時って本当に不便だなぁ~…とも思いました。
今のこの時代は電話とかないもんね。

直ぐにわかる方法なんて、早馬を飛ばすしかない…。
そういう意味では、不便よねぇ。

一方、お留守番のマヒデブランは、ヒュッレムの部屋に入り、空を眺めていると、
大きなきらりと輝く指輪を発見する。
本当なら、これは私のものだったのに…という思いもあったのかなぁ。
複雑な心境よね。

ということで、ここでこの回は終わり。
マヒデブラン、早く指輪を返さないと、あとで面倒だよー。


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第38話「不吉な兆し」

今回のタイトルをみて、えっ、何が起こるの? とドキドキしながら観ているとどうやら、
イブラヒムが最高要職に就いて良い暮らしをしている事が、歩兵常備軍(イェニチェリ)の
不満を溜めていたらしくて。
まぁ…。そうよねぇ。

奥様になった方は、陛下の妹君ですしねぇ。
やはり、皇女さまっていうのは、高根の花ですものね。
それを、異教徒の改宗者がっっ!! っていう気持ちが歩兵常備軍(イェニチェリ)たちには、
あったのかしら…?
それとも、上役だけがそう思っていて、部下を誑し込めての事だったのかしら?
今思えば、そこら辺の心理描写がもう少しあれば、思いの火種がどこから上がったのか
分かったって、もっと良かったかもしれない。

はッΣ(゚□゚;) 若しかして、放送を削られたのかっっ?


そうして、ワタクシビックリしたのがニギャールね。
なんとっっ。 あの首を絞められていたあの時を夢で見ていたのよね。
それだけ、強烈な思いをしたっていうことなんだけど…。
でも、それでどうして、突然キスする流れになるのかしら…。
まぁ、夢だから、仕方がないっていったら、仕方がない。

その頃のエディルネ宮では、
陛下から贈られた小鳥たちが獣の類に殺されてしまった現場をみて、叫び声をあげると、
陛下は直ぐに飛んできた。
不謹慎かもしれないけど、愛を感じるわぁ~
そしてね、ショックを受けているヒュッレムに、「また贈る」と言って、本当に2人の世界~

同時に、死んでしまったことと、指輪の紛失に不吉な兆しと感じたヒュッレム。
そして、ムスタファが…。
「母上に、会いたい」とポツリと言ったことで、陛下はふむ、と考えて後宮に戻った方がいい、と言われてしまう。
けれども、ヒュッレムは陛下も一緒に、と言ったが後から行く、との返答にちょっとガッカリしていたところが可愛いわぁ。

ヒュッレムたちが後宮に戻ろうとしている時。
宮殿…いや違うよね。
市場が略奪されたり、宮殿への暴動が始まっていた頃だったのよね。
誰が暴動を起こしているかって?
そりゃあ、歩兵常備軍(イェニチェリ)たちですよ。陛下が不在だし、大宰相イブラヒムもいない。

後宮では第二宰相アヤスから報告を受けた母后さま。
流石よね。
後宮にいる妾たちを全員避難させるように、スンビュルたちに命令して。
料理長の荷物の量の多さに、それは置いておきなさい、とスンビュルはいうんだけど、
シュケルは、食料は大切ですっっ、って言ってこのやり取りが妙に良いクッションだと思いました。
そうして全員を集めていると、緊急事態で失念していたマヒデブランは、エメラルドの指輪を嵌めたまま避難していたところをニギャールに目撃されてしまった訳ですが…。
お互いの気まずさがよくワカルー。


そして、直ぐに気が付くのよね。ハティジェは大丈夫だろうか、と。
その姿は母親だなー…と思わず他人事のように思ってしまったわ。
ハディジェの事を心配する余りに気を失いかける母后さま。
そんな心配をよそに、ギュルフェムとのんびりとテラスでお茶をしているハディジェ。

けれども、黒煙が上がったことで何かが起こっていることだけは分かったのか、屋敷の中に急いで入った2人。
市場での暴動をひとしきり終わらせた(?)歩兵常備軍(イェニチェリ)が、次は大宰相邸へと進む。

そんな運の悪い頃にヒュッレムの乗った馬車は、宮殿に向かう道が封鎖されたので、
そのまま突き進む訳にはいかないので、大宰相邸へと向かう。
けれど、そっちの方がもっとアブナイー。

サドゥカを心配するマトラークチュは、イブラヒムもいない事を知っていて、慌てて大宰相邸へと行こうとしたその時に、レオも一緒に行く、と言い出して2人で向かう。
程なくして、ヒュッレムの乗った馬車がイブラヒム邸に着いた頃に、走ってやってきたマトラークチュとレオは屋敷の外で合流。
急いで屋敷内に入ると近くにまで、歩兵常備軍(イェニチェリ)はやって来ていて、攻撃をし始めた。

その攻撃から避難をするために、身重のハディジェも階段を下りるわけだけど、焦っているためか、転げ落ちてしまうのよね。
きゃーっ、なんてコトなの。

という所でこの回はここでおしまい。
わーん、サイアク。
ハディジェ、大丈夫なのかなぁ。


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