☆3月8日 正確な資料を調査。下記を追加掲載。
また、来日した医師スモルニコワ・バレンチナ先生は次のように述べている。
「子供は20Bq/kgの土壌汚染だとまだ安全。子供は50Bq/kgから危険がはじまる。
大人は200Bq/kgから危険です(注2)。」
要するに、0.1キュリーまでが安全域だというのは、チェルノブイリを経験したロシア人による
共通見解であるが、このことはしっかり認識されていない。
ジャーナリストの木下さんも同様の結論に達している(注3)。
かくして、避難基準が明確になる。
つまり、『セシウム137による土壌汚染レベルが、0歳-6歳なら20ベクレル/kgまで、
小学生・中学生なら50ベクレル/kgまで。大人なら100ベクレル/kgまで、
が安全域だと結論できる。』
【記事】<首都圏に居住できない二つの理由>2011/12/13 当ブログより抜粋
http://blog.goo.ne.jp/rainbowgarnet1/e/fd9d2fc8b8aacef54adc3d0adc1e4f83
安全な基準は1日あたり21ベクレル
(セシウム137換算)
- 話がずれましたが、安全な基準は年間の許容被曝量はセシウム137換算で7700Bq
- (0.1mSv)
- これを1日あたりに換算しますと21bqが上限です。
- 成人ですと1日2Lの水を飲み、1日合計1kgの食べ物を食べると仮定すると、
- 水と食べ物をあわせて、3kgで7Bq/kgが基準となります。
- 500Bq/kgなんて、とんでもないです。
- 100Bq/kgでも危険な水準です。
- その証拠にユーリーバンダジェフスキー氏のチェルノブイリの死亡患者の解剖組織写真
- があります。
上記リンク(資料2)の引用:細胞内で放射性核種が崩壊したとします。
細胞にはカルシウムポンプがあり、Caを排出したり吸収したりします。
細胞内でKが崩壊してできたCaは、細胞内の濃度などにより、必要があれば排出
されます。従って、Kが崩壊しても影響がありません。
一方、Csは、β崩壊してBaになります。
同じアルカリ土類金属ですから、Caと同じように振る舞うと仮定できます。
Baは、化学的に不安定であり、イオン半径もCa40に比べて大きいため、
カルシウムポンプに対して何らかの影響を与えるのではないと推察しています。
例えばCaの排出障害が起こると仮定します。
Caの排出障害がある細胞は、カルシウムが蓄積されやすくなります。
例えば、Kが取り込まれてCaに変わっても排出されにくくなります。
同様にCsがBaに変わっても排出されにくくなります。
細胞にCaが蓄積されると細胞死などが発生しやくすくなります。
また、血管の中皮の細胞で発生すると、動脈硬化の原因になり得ると思います。。
- 右のボロボロの心筋細胞の汚染濃度は、たった45Bq/kgです。
- 心臓は他の臓器と違って、体内平均の10倍濃縮されるそうなので、
- 体内平均は、たった4.5Bq/kgなのです。
- それは、60kgの人で、270Bq/kg汚染されたことになります。
- それで、このボロボロの心筋細胞。というわけで、
- できるだけ、放射性物質の少ない食べ物を食べる必要があります。
- そうしないと、皆さんが危険です。
- 政府は国民を守る意思がありません。
- ヨーロッパの科学者が気でも狂ったかというのは、
- こういう事をチェルノブイリの経験から知っているからです。
http://d.hatena.ne.jp/skymouse/touch/20120222/1329847254 一部転載