(2010年4月頃の過去絵です、申し訳ない)
万年筆を初めて買った時の話です
その当時、めちゃくちゃ頑張ってた仕事に力尽きて 辞める時に
頑張った自分の記念&ご褒美に万年筆を買うことにしました
万年筆コーナーで落ち着いた面持ちのダンディな店員さんに
予算・用途(手紙を書くくらいですーと、当時伝えてる)を言うと
ササッと紙を目の前に置いて
3本ほどショーウィンドウから出して
インクを含ませ、渡してくれます
書き心地を試せ、ということで
試し書きしては「う~ん・・」と迷う私に
「これはいかがかな?」という具合に
違う万年筆を持たせてくれる
8本ほど 試した気がするが
これは・・・・・・・\(◎o◎)/!
某有名魔法使いが魔法の杖を選ぶあのシーンでは ないですか!
店舗は賑やかだが、万年筆コーナーは店員さんと私の2人だけの世界
(空気が違いますわな)
調子に乗って「これは握り心地がいいけど、線が好みではないです」と伝えると
「それでは、これを・・」と違う万年筆を出しては
インク瓶からつけて 渡してくれる
あぁ。
ここで選んだ万年筆は、私の人生を変えてくれるかもしれない
って、気分にまでなりますわ
今日、メンテナンス(掃除のお願い)へ行くと
その時のダンディ店員さんがいました (7年ぶりじゃないかな)
ついでに、
最近の気になる万年筆「ナミキ ファルコン」が置いてあるか、聞くと
「パイロット ファルコンは置いてあります。
海外向けにナミキ ファルコンと商品を出しているんですがパイロットの製品です」とのこと
Pilot ファルコン エラボーを触らせてもらってww
次はエラボーをお金貯めて買います!と心に誓いましたよ
手紙 書くどころか
スケッチ用になっちゃってるけどね
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