11月3日(金・祝日)参加したJRウォーキング大牟田駅の続き。
今回は、イベントも絡めてありましたが、歴史資料館など
無料の見せ場満載でございました。
それでコース最初に
【三池カルタ・歴史資料館】がありまして
全然期待してなかったのですが (←関係者の方 すみません)
!!
こ・・・ これは素晴らしい!!!
【カルタ】と侮るなかれ。
世界のカード含めた歴史を語っておりましたよ。
海外の”タロットカード”や”トランプ”
小倉百人一首などの”歌カルタ”
めちゃめちゃかわいい”乗り物のカルタ”や
懐かしい”いろはカルタ”
”貝合わせ”などなど見ていて飽きない。
というか、
絵が好きなのでそらぁ~飽きません。
食い入るようにガッ!と。
ガッ!と、ショーウィンドウに指紋を残し。
眼球もくわッ!と瞳孔開き。
呼吸も乱れ。
息してますか大丈夫ですか誰か呼びますか。
そんな”貝合わせ”を眺めてふと思う。
この時代に生きていたら
貝に絵を描いていたろう・・・ と。
宮廷のお抱え貧乏絵師になり
細ッそい筆をフルフルやりながら、描いてたろうなぁ・・・ と。
そんな前世の記憶を辿りながら (前世は絵師決定ですか)
次は、貝に描いてみるか・・・ ←言ってみただけ
そんな思いを馳せつつウォーキングに戻りまして
ルート上の足元を見ると、マンホールのフタがカルタでした。 ( *´艸`)
【復元天正カルタ】のマンホールをスケッチ!
☆カルタの伝来 ~略
ポルトガルから伝えられたカルタをもとに日本で作られた『天正カルタ』が、滴翠美術館(兵庫県芦屋市)に所蔵されています。 天正カルタ全48枚のうち、現在残っているのは「棍棒の王」1枚のみですが、日本最古の国産カルタとして大切に保存されています。その裏面に『三池住貞次』、つまり”三池に住む貞次”と記されています。このことから、天正カルタは筑後国・三池(現在の大牟田市域)で作られたと言われています。
*歴史資料館内は撮影禁止だったので、内部絵はかけずでした残念。
興味深いカルタも館内に販売されてました。原作絵のサザエさんのカルタに後ろ髪をちょっと引かれるのだった。
いつもありがとうございます。
今京都でやってる国宝展。たぶんTVでやってくれるだろうと思っていたら、一部ですが先週やってました。録画してるので何度もじっくり見られるのが良いですね。近くまで接近してくれるし!
そうそう平気でパシャパシャやってる人いますねぇ。心臓が鉄でできてるんですかね。めちゃめちゃ周囲から熱光線レベルの視線を感じそうなのに。
美術館に行っても、見学者が多すぎてロクに見れない時ありますね!なので仰るようにTVはありがたい。ですが、やはり実物は違うんですよねぇ(`・ω・´)