華やかに咲いた小菊も、果ての月と共に終焉を迎えました。
昨今の野菜価格高騰に伴ない、急遽、菜園仲間の方より「キャベツ」の苗をいただき植え付けました。早くも葉っぱに害虫が寄り添っており、駆除対応に追われています。
スーパーマーケットに山積みされた高値の「キャベツ」にビックリです。
「おでん大根」は、植え付け時期が遅かったため発育状況が思わしくありません。寒冷用シートを設置してみました。
「シュンギク(大葉・中葉)」「わけぎ」は順調に発育中です。一部収穫が可能となりました。
玉ねぎは、中生(90本)と早生(20本)を植えましたが、これからは「ベト病」発症などに注意し、適時、ワクチン「ダコニール1000倍」接種を実施予定です。
「ガーデンオーケストラ」…今年は開花しませんでしたが、地中温度がー5℃でも栽培が可能な画期的なヒガンバナ科の花であり、無事に冬越しをして開花時期(5月~6月頃)が訪れることを楽しみにしています。
秋の七草の一つである「フジバカナ」の苗2本を、周防大島(山口県)「とのにゅうアサギマダラ園」で購入し、菜園に植えてみました。旅するチョウと知られる「アサギマダラ」が飛来する時期が大変楽しみです。
(アサギマダラ:「とのにゅうアサギマダラ園」にて撮影する)
「チューリップ」「ヒアシンス」「シャクヤク」の球根は、現在、冬眠中であり、綺麗に花が咲き誇る時期をじっと待ち続けています。また、「アスパラガス」も深い休眠期に入っています。
(「チューリップ」「ヒアシンス」撮影日:2024年3月31日付け)