磊落マンの歩み!

「年弥々(としいよいよ)高くして徳弥々たかし」(前漢末の思想家・揚雄)の教えを心情とし「いま」を生きるようにしています!

霊験あらたかなお薬師様へ元気におまいり…!

2024-12-30 11:51:37 | 日記

眼病平癒の仏さまとして全国的に名高く、又、子どもの無事成長の仏さま「一畑薬師」(島根県出雲市小境町)へと(2024年10月)…宍道湖を一望する標高約200mの一畑山の上に立っています。宗派は禅宗(臨済宗妙心寺派)、全国に約五十の分霊所がある一畑薬師の総本山です。

2023年(令和5年)7月の大雨により、通行止めになっている箇所があり、迂回路を利用しました。

「御朱印」…

「百基灯篭」…絶景を楽しめる静かな参道…

「山門」…この門をくぐると、法堂、本坊書院庭園へと…

「法堂(坐禅堂)」…中央に本尊・南無釈迦牟尼仏、禅宗開祖・達磨大師、大帝大師がまつられています。

「仁王門」……麓から本堂へ続く1200段余りの階段があります。

境内からは、眼下に宍道湖の絶景や中国山地の山なみが一望できます。

「八堂(八万四千仏)」…八万四千仏をまつるお堂…

「薬師本堂」…秘仏の本尊・薬師瑠璃光如来をまつるお堂…

観音堂は、「心の目をひらく」修復工事中(全面的な屋根の葺き替え、耐震強度工事など)…

 

来る新年が素晴らしいものであるように、心からお祈り致します。


気持ちも新たに「幸先詣」へと…!

2024-12-29 18:47:41 | 日記

年の瀬が押し迫り広島 住吉神社(広島市中区住吉町)「幸先詣」へと……今年1年間の感謝を神様に伝え、巳年たまご詣で「幸」を「先」に受け取りました。

広島 住吉神社の御朱印…

神社は太田川(本川)の川沿いに位置し、対岸からの美しく落ち着いた景観を楽しむことができます。

住吉橋…1954年(昭和29年)完成。橋長137.5m(住吉町~舟入本町)…東詰上流側にある住吉神社の朱色が橋の塗装に採用されており、神社をイメージにしたものです。我が国では、初めてとなる鋼ローゼ橋(アーチ橋の一種でアーチと水平な桁で曲げを均等に分担)となっています。

住吉橋記念燈…

住吉橋の下は、「ひろしま世界遺産航路」が通っており、広島の平和公園より宮島まで、河川遊覧船(旅客船)「うろら号」が運行されています。


心に響く「ありがとう」の一言…!

2024-12-28 18:15:16 | 日記

「ありがとう」が集まる町 熊野へと(2024年11月)……第26回 筆の里ありがとうのちょっと大きな絵手紙「大 ありがとう展」を鑑賞しました。「筆の里工房」(広島県安芸郡熊野町中溝)

絵手紙作品は、笑いあり涙ありの展示空間を体感し、一つ一つの絵手紙に感動しました。

「大 ありがとう展」絵手紙大賞優秀作品…

千葉から帰省した姉の絵手紙作品も一緒に楽しく鑑賞しました。

「世界一の大筆」が展示されています。(筆の里工房)

古代文化に文字が伝来し、その後仏教とともに伝わったとされる筆。奈良時代には写経が盛んになり、日本での筆文化が歩み始めます。平安時代に日本独自の「ひらがな」が完成、江戸時代に至って筆文化は庶民のくらしの中へと浸透していきます。(「筆の里工房」資料より)

筆司(ふでし)の家(筆の里工房)…昔ながらの熊野の民家で、筆司による筆づくりの実演を交え、筆ができるまでの工程が紹介されています。

熊野筆…筆の里工房は、「熊野筆(くまのふで)」という地域の特性を活かし、魅力あるまちづくりの中心的な役割を担う施設として、熊野町が1994年(平成6年)に建設した博物館で、一般財団法人筆の里振興事業団が運営しています。質量ともに世界に類をみない「筆の二大コレクション」を収蔵しており、展示をはじめ調査研究などを通じて筆文化の振興に活かしています。筆づくりの歴史に関する調査研究及び資料収集を図るとともに、筆の織り成す文化(書、絵画、工芸、化粧など)を紹介しています。(「筆の里工房」資料より)

熊野町は広島県の西部に位置し四方を500m級の山々に囲まれた高原盆地で、広島・呉・東広島市に隣接しています。熊野町での筆づくりは江戸時代末頃に始まったとされ、1975年(昭和50年)には通商産業大臣(現在の経済産業大臣)により伝統的工芸品の指定を受けています。全国生産量の大部分を占める筆の産地で、書筆のほか画筆、化粧筆も生産しています。(「筆の里工房」資料より)

帰路、鏡山公園(広島県東広島市鏡山2丁目)の紅葉も観ることができました。また、桜の名所であり約500本の桜が咲き誇り大変綺麗です。


唯一無二の心地よい空間体験を…!

2024-12-23 23:23:40 | 日記

「アートの中でアートを観る」下瀬美術館(広島県大竹市晴海2丁目)へと(2024年10月31日付け)……2023年(令和5年)3月オープンした、対岸に宮島を望む海辺に建っている美術館です。

「世界で最も美しい美術館」として、最優秀賞のベルサイユ賞(ユネスコで創設された世界的建築賞)を受賞しました(2024年12月2日)…

エントランスには、36本を1本にまとめた大きな柱が2つあり、その姿は神秘的です。

水盤の上に佇むガラス張りのカラフルな8つの可動展示室は、建築家の板 茂氏が瀬戸内海に浮かぶ島々から着想されたものだそうです。

美術館の屋上から瀬戸内の多島美を眺めることができます。

エミール・ガレ(アール・ヌーヴォーを代表する建築家)の庭では、四季折々、散策が楽しめます。

レストランでは、瀬戸内海の景色を眺めながら、地元の幸と食の喜びに出会えます。

空間と自然が一体となって生活に溶け込み、希少な名画や作品に触れ、その歴史を学ぶことができます。心地よい空間体験は、感動と癒しにあふれています。


縁結びのもちもちの松江団子を…!

2024-12-19 22:15:54 | 日記

こころ癒される水の都に「だんだん」シリーズ(2024年10月)のつづき(島根県松江市)……昼の食べ歩きは、堀川遊覧船が通る京橋川近辺のお店が盛りたくさんです。

堀川や宍道湖を眺めながらゆったり食事ができるお店や、小腹が空いたときに立ち寄りたいお店、地元人が通うお店などがあります。

今回は、日帰り予定であったために、事前にリサーチしていた 松江 月ヶ瀬「もちもちの松江団子」(松江市末次本町)を美味しくいただきました。

松江 月ヶ瀬団子は、もっちりとした食感と素材の甘さが絶妙です。仁多米こしひかりを使い、蒸してついてあるので、餅のようにふっくらしています。みたらしや草もちも大人気です。

定番の団子から季節の団子まで種類が豊富です。

店内では、団子や抹茶の甘味はもちろん、「あごだしラーメン」「しじみラーメン」も美味しそうでした。

京店商店街の「紺屋小路」には、ハート型の石畳が二つあり、その二つのハートを同時に踏んだ人と結ばれると言われています。

カラコロ広場に鎮座する縁結びのカラコロ大黒様をなでて、ご利益を願うことができます。「恋みくじ」と「開運みくじ」が占えるほか「ハートの絵馬」なども…