世羅町の貴重な史跡「今高野山」(広島県世羅郡世羅町甲山)は、広島県の重要文化財として歴史的にも有名です。春は桜の名所、秋は紅葉の人気スポットで大変人気があり、毎年訪れています(今秋は11月21日(火))。鎌倉時代に紀州・高野山の別格本山として建立され、政所寺院の拠点として栄えたそうです。神之池には、朱塗りの太鼓橋がかかっています。そして、展望台からの世羅町の街並みと田園風景は絶景でいつも感動します・・・!
海岸にそそり立つ「立岩」(山口県大島郡周防大島町東安下庄鹿家)は、高さ40メートルの安山岩でできた奇石。しあわせ祈岩は、この立岩と巌門、岩屋権現、帯石観音を巡る四つの奇石です。男女のしあわせを叶えるパワースポットで大変人気があるそうです・・・!
波の谷間に 命の花が ふたつ並んで 咲いている
兄弟船は 親父のかたみ 型は古いが しけにはつよい
おれと兄貴のヨ 夢の揺り籠さ・・・・・
・・・熱いこの血はヨ おやじゆづりだぜ・・!
「兄弟船」作詞 星野哲郎(出身地:周防大島町和佐)
周防大島の玄関口「大島大橋」(全長1,020m、海面からの高さ31.9m)開通1976年7月4日。
県北(芸北)の紅葉狩りは、今月12日(日)から奔走しましたが、当日は雨に見舞われ、同じコースを14日(火)に再チャレンジしました。
加計スマートI.Cから国道186号線を北上し温井ダムへと・・・そして、奥中原(広島県山県郡北広島町)の滝山川沿いを散策しました。小峠大橋付近で、ひときわ目立つ「カンボク」が色彩を放っており、しばし見とれました。槇原農園の方は「今年は最高の彩りを発揮しており大変綺麗ですよ・・・!」話しておられました。また、川面に写る姿も幻想的でした。
風景などの写真撮影は、スマホと退職後に購入したミラーレスカメラ(全て全自動撮影(A+)任せ)を駆使していますが、皆さんのようなプロ並みの腕前には程遠く、日々、悪戦苦闘しています。
今月12日(日)、県名勝「吉水園(よしみずえん)」(広島県山県郡安芸太田町加計)歴史的建造物(江戸時代半ば(天明元年(1781)の春、当初計画)、佐々木八右衛門正任が山荘として建設したもの)と赤く色づく江戸モミジ(江戸時代から続く)の風景を満喫しました。年2回(6月、11月)しか一般公開されず、今回は大変貴重な経験となりました。
また、県の天然記念物指定(昭和27年)の「モリアオガエル」の生息地としても有名で、6月には木の枝に作られた泡沫状の大変めずらしい巣が見られるそうです。来年6月にも、是非とも魅力いっぱいの「吉水園」を訪れます・・・!