磊落マンの歩み!

「年弥々(としいよいよ)高くして徳弥々たかし」(前漢末の思想家・揚雄)の教えを心情とし「いま」を生きるようにしています!

ふる里 「鈴張のマチュピチュ」へと…!

2024-10-13 11:46:50 | 日記

ペルーの遺跡になぞらえる「鈴張のマチュピチュ」の棚田の景色が広がっています…

10年前(2014年6月)地方紙の写真企画「峠」明神峠(広島市安佐北区鈴張、広島県北広島町)に紹介されました……『整然と並ぶ石垣と稲の緑のコントラストが絶妙…室町時代から江戸時代にかけて積み上げられた石垣には、先人の苦労がしのばれる…鈴張地区の国道261号を北上し、北広島町との境にある明神峠(標高431m)付近までの約2kmで見られる光景…』

ふる里への道のりである明神峠の七曲り坂は、正しく私の人生の歩みそのものです……県北の里山から社会へと旅立ってからは、『人生には3つの坂あり、上り坂と下り坂、そして“まさか”の坂』(戦国武将 毛利元就)の言葉通り、人生の3つの坂の繰り返しです…半世紀以上にわたり、この七曲りを行き来するたびに、人生を振り返り、これからの生き方をしばし考える貴重なひと時となっています…

ふる里からの帰路は、コムズ安佐パーク(広島市安佐北区安佐町飯室)へと…フレスタ店内イベント広場には、郵便ポストが真っ赤な顔で迎えてくれます…

秋祭囃子の音色と共に、県北の里山では神楽競演が盛んです……


歴史的な「なみだこい(鯉)」が…!

2024-10-08 10:41:27 | 日記

2024年終盤、広島カープの失速は歴史的な出来事……2024年10月3日(木)付け地方紙コラムでは、「今のやり方 間違っていた」……とは…!

対し、2024年10月8日(火)付け全国紙より……『名将、選手の「旬」見極め』……の記事では…

オリックス低迷期のチームを立て直し、リーグ3連覇に導き、2022年には日本シリーズを制覇し、一時代を築いた名将 中嶋監督が今季限りで退くのは電撃的……

オリックス選手層が厚いとはいえない陣容ながらも、各人の持ち味を適所で生かす起用と采配でチームを頂点に引き上げた手腕は「中嶋マジック」と称される……

選手に寄り添いつつ日々の緊張感も求める監督は、強者となったチームに生まれがちな、現状への慣れと空気の緩みを感じ取っていたという。そこから巻き返すにあたって先頭に立つのは自分ではなく「新しい人がやるべきだ」と強い決意があった……

中嶋監督が築いたのは、ファームの戦力(中嶋監督は、2軍練習拠点へも足を運んで選手を自ら観察。ファーム首脳陣とは、情報を細かく共有。選手の「旬」を見極めた)も含めた総力で勝つ野球……

来季に向け広島カープは、衝撃的な失速を教訓にすることは……果たして…!


永遠に響け里山の太鼓の音色よ…!

2024-10-02 18:43:56 | 日記

道の駅「舞ロードIC千代田(車で広島駅から約55分)」(広島県山県郡北広島町有田)は、伝統文化から、産直「きたひろ市場」では町内で収穫された新鮮な野菜、果物やお菓子類などのお土産が豊富にそろっています。また、地元野菜を使った食事などが楽しめます。

道の駅「舞ロードIC千代田」の大太鼓の姿は圧巻です…太鼓の響きは、人々の心を揺さぶり北広島町を郷土芸能の宝庫に育てました…太鼓は、その象徴として、未来に向かって鳴り響いています!

神楽競演など各神楽ポスター…月に一度無料で観覧できる定期神楽公演「神楽の日」といったイベントも行われ、盛り上がりを見せています。

北広島町の神楽の特徴…北広島町の神楽は「石見系神楽」で、出雲地方で生まれた神楽が島根県西部の石見地方へと伝わり、江戸時代の終りに島根県境から広島県側に伝わったそうです。江の川を逆上って三次から安芸高田市へ伝わったものを阿須那系(あすなけい)石見神楽。中国山地を越えて北広島町や安芸太田町へ伝わったものを矢上系(やがみけい)石見神楽と呼ばれています。

道の駅「舞ロードIC千代田」の産直「きたひろ市場」では、大変美味しい貴重な新米が豊富です。

平安時代に弘法大師が開いたとされる歴史ある薬師様へと…これから、11月上旬には紅葉に染まる神秘的な佇まい「古保利薬師」(国の重要文化財)の境内は大変美しい光景です。

ふる里の田んぼの畔端には、イノシシ被害対策のロープ柵に守られた「彼岸花」が鮮やかに咲いています。


爽秋の静かな湖畔で…!

2024-10-01 20:42:51 | 日記

土師ダムは、四季折々、豊かな自然を満喫することができます。

広島北部の八千代湖を作っている土師ダム(広島県安芸高田市)…広島県と島根県の境にある阿佐山(標高1,218m)を源とし、北広島町、安芸高田市、三次市を経由して、島根県江津市で日本海に注ぐ、「江の川」上流部に建設された多目的ダム…1966年(昭和41年)4月に調査を開始し、1974年(昭和49年)3月に完成しました。

土師ダムの役割…洪水調整、既得用水の安定化・河川環境の保全、都市用水の供給(300,000㎥/日・太田川に流域変更)、発電(最大出力38,000kW)…

土師ダムの構造…重力式コンクリートダム…コンクリートを主要材料として使用、その質量を利用してダム自重で水圧に耐えるのが特徴で、基礎岩盤が堅固な地点であることが必須の条件とされています。

ダムおよび貯水池諸元…堤高50m、堤項長300m、堤体積210,000㎥、総貯水容量47,300千㎥、有効貯水容量41,100千㎥、集水面積307.5K㎡…

土師ダムの設備…放流設備は、通常に河川の流量確保の目的で使用する利水放流設備、洪水対策時に活用する低位放流設備、常用洪水吐き(オリフィスゲート)、大規模な洪水時に使用する非常用洪水吐き(ケレストゲート)、また、曝気循環設備により、貯水池内の水環境を守っています。

春には、約6,000本の桜が美しく咲き誇る西日本有数の桜の名所であり、これから、秋には紅葉が湖面を彩り大変綺麗な景色となります。四季を感じながら、ゆったりと過ごすことができる最高のスポットです!


聴く力を…!

2024-10-01 00:01:40 | 日記

「コミュニケーションのヒント」と題して、鴻上尚史氏(作家・演出家)の講演会を聴講しました…2024年9月29日(日)…

2024年 第3期(2024年3月30日~11月20日 )全8回、「広島県民文化大学」講演会が、広島文化学園HBGホール(広島市文化交流館・広島市中区加古町)にて開催されており、各界の著名講師の生の話を聴いて、知識と見分を広めています。

2024年11月20日(水)予定の講演会…森 清範 師(京都 清水寺 貫主)の講演を大変楽しみにしています。

2025年度 第4期「広島県民文化大学」講演会の聴講も継続申込み予定です!

写真は、講演会終了後に広島平和公園を散策しながら撮影したものです。