昨今の物流

カミサンがインターネットで樹木を買った。
「フェイジョア」と言う背丈、2m弱の樹木。--その木については別の機会に---。
その樹木が届いて改めて実感した。注文してから手配配送が早いのはたまに求めたCDとか本で即日に届くのは知っていたが、その樹木が和歌山県の植木業者から翌日に届いた。ダンボールで梱包され樹木「フェイジョア」。

昨今の物流、組織仕組みは物流に属する友人からの知識で多少知っていたが、届け先に事前通知の徹底、配達する人たちのきびきびした対応まで、現在の競争社会をシビアに動く民間会社を物流の面からも垣間見ることができる。

時折出掛ける遠出で、夜間、国道を（高速道路以外、経費節減だと言う）連なって走っているトラックをよく見るが、普段見ることができない体内を流れる血液を見ているような気がしている。四六時中動いているのだ。

競争は必要だ。だが、息抜きも必要だ。
なんでもかんでも早けりゃいいと言わず、メリハリをつけるのも大事ではないか。
人間様。疲れたら、元も子もない。
届いた「フェイジョア」をみてそう感じた。