リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

里山雑感・新緑のなかで

2010-06-12 07:37:57 | 里山
 ベランダからの視界は目に沁みる新緑と遠目の北アルプスの峰、そして青空のみである。この情景をベースに雨の時があり、霧につつまれた時などがあった信州のやまあいの五日間でした。

 かみさんと二人で来た今回、小屋周りの片付けにゆったりでしたが多くの時間を割きました。この時間以外は、新緑を見ているか、本を読む時に多くの時間を費やしました。

 早朝の、決して都心では聞けない小鳥たちの鳴き声、時には独特な鳴き声のキジやカッコウの鳴き声をバックに
持ちこんだ本、私は新緑の屋外で、かみさんは家の中でそれぞれ好きな恰好でページをめくっていました。

 食事は二人なので質素そのもの。テレビはない、時折スイッチをいれるラジオ、そして音楽CDを聴くだけで過ごしました。

目に沁みる新緑が台本のない演出の大道具でした。
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