リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

草野球

2011-06-05 10:28:16 | 日記
昨日、ウオーキングの途中で見た風景です。
どこかのクラブか、企業の社員たちか、芝のグランドで草野球の試合をしていた。それなりに練習をしている雰囲気のある連中の草野球は見ていて気持ちがいい。

試合ではそれなりのチョンボもあるがそれもいい。一生懸命な試合の中のチョンボはドラマを生む、それがいい。
それが草野球の醍醐味なのだから。(試合を終わって一席の時の“話題”を盛り上げるだろう)

そんな草野球、よく見ると若者をちょっと過ぎたくらい“若者たち”が野球をやっている。なかには明らかなおじさんもいる。
そんなおじさんは若者よりか巧いようにみえる。素ぶりが決まっている。
だが、
“打つ“感覚は「まだまだ」でも”走る”は辛いものがあるようだ。
巧く、鋭く打ち込んだ二塁打で、二塁ベースに立っていた時、ゼイゼイしていたようだ。でも満足げの顔をしているように見えた、まだまだ若者に負けないと言うところがいい。
草野球バンザイ!というところか。

なぜか、すたれている草野球。
そんな草野球に情熱を燃やして?いるある日の“若者たち“が声をかけ合い試合をしている。
いいものだ。

昨今はサッカー全盛で子供からほんとの若者までサッカー、サッカーのようだ。子供たち若者たちは野球をやらないようだ。

一時期はいつも混んでいただろう立派な公営球場。最近は使っていない時が多いようでペンペン草を抜き取っているおじさんをウオーキングの途中でよく見かける。
グランドは空いている、そのうちサッカーグランドに変わるかも知れない。

 野球はいいよ?  ・・・読書に勤しむ若者

リタイヤおじさん、今は年齢を重ね過ぎ野球はやらないが、そんなグランドを見ていて昔の自分を思い出す。
仲間と河らのグランドで暗くなるまでやっていた草野球を。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 朝寝坊 | トップ | キッチンで作る燻製 実習 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事