写真・作品作り

　昨日、寝ようとした時間、23時過ぎにメールが入ってきました。写真の先生だ。
「CDを見た」・・・「ピントの合わせモードは、露出時間は、、」等などの質問だけが入ってきました。
　二日前に三回目の作品をCDにして郵便で送った友人・写真の先生からです。
メールは作品を一目見てご不満の様子です。

　かなりレベルの高いところからの質問と直感しましたのでありがたいのですが、今の私の技量では常々のアドバイス「その一言」を消化していないまま実践に移すため作品にちぐはぐが出ているのでしょう。

　RAWデータをCDにして送付するとき思いましたがアドバイスに従ってはいますが、・・・「これでいいのかなぁ、、。違うんじゃないかなぁ、、、。」と。
自分の不安はやはりあたりました。
メールの質問には即答しましたが、習う段階でのやりとりが出ています。

　一段上のレベルに行く過程と理解して撮り直しに行かねば、、、、で昨夜は寝ました。
が、カメラ・レンズを最新のグレードの高い機種に更新しましたが腕がついてこないのを実感した昨夜のメール内容でした。

　真摯に作品作りに協力してくれ、冗談に「版元」と呼ぶ先生に答えるためにも。
いまの気持ちを今朝、書いています。

　伊豆のヨットハーバーをモチーフにして三回の撮影・早朝と夕闇風景。指が凍える時季から、氷雨、濃霧の時と春めいた前回と季節は巡っていきますが、構図は同じ作品作り、その都度先生の評価は不満が残ります。

　今週のスケジュールは立て込んでいるが、あと一回、四回目の撮り直しに行かねばなるまい、、、「撮りに行こう」。