頑固じじぃの平成24年年頭所感

自分で考え判断をしない、できない大人たち。
若者たちのことではない、それなりの日本の大人たちのことである。
ここ数年来世相の風を受けて感じていることであるが、判断を人にゆだねる大人たちが多くなった。（---ような気がする）

・・・年末年始は我が家、家族構成がカミサンと二人になって以来、初詣と朝錬以外は出かけず家に居る。
家に居てやることの一つ、年ごとの我が（昔風に言えば）”みかん箱に放り込んでいたメモ類”（昨今はパソコン内のメモ帳にメモする）を整理処分している。
処分するメモ類を再度見て読んでみると、考え判断をできない大人たちの生き様を描いたメモが多かった。メモは世相を表していた。

我、リタイヤしてからは、自分の意見を持って考え行動をする方以外とは付き合いがなく、メモにあった大人たちの生き様はあまり実感していないが、思いつくことも多々あった。
“多々”は面倒だから割愛する。

メモ見つつ感じた。
そんな、昨今の“判断できない多くの大人たち”をみて若者たちはどう行動するだろう、とクエッション。

時代は、バブル、景気の減退、311以降、政治家の幼稚さの昨今、と過ぎ・現在がある。
・・・時代は、グルグル回る、、、。　　そんな歌もあった。・・・。　

そんな世相の風を感じつつ2012年（平成24年）の年頭、我思った。
“今年も自分で考え行動する。”　　---との考えは、いつもと変わらない。

これ頑固じじぃと言う、か。
自分で考え判断をしないできない大人たちより、多少はマシと自賛している。