現役時代、都内で(一時は海外でも)過ごし活躍したアト、山里の郷里とか、はたまた伊豆の海の見えるような暖かいトコロに生活の拠点を移した御仁を何人か知っている。
そんな“おじさんたち”に言える共通項がある。老いてもバイタリティがある。余裕を持って前向きな行動があり、一芸、二芸と何か秀でた”技“(趣味と言ってもいい)。を持っている。
薄っぺらな“若ぶって元気がある“ようなおじさんのことではない。また過去の栄光をひらめかすわけでもない。まァ~、今現在は、自然体で過ごしている。(ようだ)。
その具体的な“おじさん”その1 元プロカメラマン。
昭和のバブル期に入った辺りは六本木とか原宿あたりに住んでいたいと言う商業カメラマン。その時代は例に漏れずイイ想いをしていたような。 、、、、、その話はイイ、、。
ひょんなことから知り合い写真撮りに同行している。(これからも行くつもり)
“その1おじさん“、過去は過去。根性が流されていないのがイイ。
60過ぎに仕事を切り上げ熱海に移住して現在、“伊豆のスナップ”を撮り続けている。その撮り方は半端ではない。培ったカメラセンスと技術は、趣味で始めた素人さんとまったく違う。
“勝手に撮っているだけさ“と言いつつ、毎日、ブログに掲載している。膝が痛い、腰が痛い、坂道はつらい。等なんだかんだ言いながら、重たいカメラを担いで伊豆のアチコチを撮りまくっている。
それらの作品群をセレクトして今夏、東京で個展をやると言う。
“その1おじさん“、時折、趣味の海釣りで息抜きをしている。釣ったサカナを肴に一献がイイネェ~と言う。
老いてもイキイキとしている。
写真はイメージ。
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