安らぎのひと時

年に数回、伊豆網代付近の宿に泊まりがけで男三人がひと時を過ごす。
「付き合ってもう40年が過ぎたよ、、、」と、一人が言う。「そうか、、、」、と。

温泉に入り海鮮料理を食べ、お互いの近況を夜遅くまで語る。そして時折、持ち込んだギターを鳴らす。
翌日は網代の漁港を散策し、防波堤の釣り師と語らい、
　ポーズをとる釣り師

干物を干しているおばさんとおしゃべりをして、


地元の人が食する、美味い食事何処を紹介してもらいちょっと遅いランチを食べた。

そんなゆったりと流れる時間を楽しんで、帰路、何回も出入りし顔なじみになった干物やのおばさんにちょつとまけてもらった干物を土産に三人は次回の再会を約束し合う。

そんな安らぎのひと時を過ごし、“語り合える”友人と別れた。
昨日のことである。

・・・・夜、遅くまで語り合った“お話”は後日、書き留める。