リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

老いの現象 その1

2012-01-20 11:10:51 | 日記
今朝、東京は雪、初雪だ。(多分これ以上は積もらないだろう---携帯で撮る)

昨日伊豆の来宮から帰宅(都心でOBの会合日故)。
残念、雪の伊豆のあるポイントを撮りたかった。のに、・・・そんなもんだ。

本題に入る、
泊まっていた伊豆来宮で得た実感のことだ。
一昨日から、心が通じ合う同年代の男三人が来宮近くで会ったのだが、
そこで面白いというか納得できる現象を体験した。

二日間とも昼間の温泉に入って4時ごろから刺身で日本酒を飲んで楽しく語り合った、時間はあっという間に過ぎた。
話が途切れがちになった夜の9時を過ぎたころ、
寝ると言って二人はほぼ同時刻に寝室に消えた。---我も間もなく寝た。

そして、
翌朝は6時前に勝手に起きて、コーヒーを飲んでいる。
友人二人と我、久しぶりにあったのだがほぼ同じリズムなのだ。

誰にも束縛されず、リラックスできる時間を過ごすことができたからだろう。
が、面白いというかと、同じ年代の自然体の現象を感じた。

そうこれが、老いの現象の一つなのだろう。-----昔大先輩から聞いたことがある-----
忍び寄る老いとはこれなのだ。と妙に納得した。

誤解を受けないため正確に書いておく。
三人とも、
60代後半。それなりの企業で働き定年。運動神経は一流、(二人は頂上を極める(一人はゴルフがシングル・ひとりはテニスがプロ級。但し今はちょっと控えめのようだ。そして蛇足、我はヘボだがスキーは現役)。酒の飲み方は人並み以上(だった)。今回のハンディ、一人は三人で会う前の日、飲み囲碁で真夜中まで起きていて、寝不足とか言っていた。等々。

三人の環境はそれぞれだし、考え方も自分を持っている。似ているのは年代だけ。
そんな“似ている年代”で共通の現象に出会う。
全くリラックスできる場所では年、齢が出るのだろう。

老いの現象のひとつ、もう寝るヮ~。早寝だ。

・・・まぁ~、健康的でいい。
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