リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

ふるさと・故郷

2015-08-03 13:15:02 | 日記
昨日オヤジの(両親の)命日、墓参に行ってきた。亡くなって40年以上経つ。が寺の外観は全く変わらない。
我がふるさと・故郷である。場所は東京の下町葛飾高砂、あの「フーテンの寅さん」の柴又の隣町である。東京の東側、東京駅まで30分位で海抜0メートルからせいぜい4.5メートルの街。駅前をバスが通る道が一本、後は車がやっとの道路が好き勝手に走る。今はないが我が生まれたところは駅から4分。数件先に内科産婦人科の病院があってそこで生まれた。お寺はそこから10分位の処にある。
ふるさと「ウサギ追いしかの山、、」は無い。---クチボソは釣ることができた。---

そのふるさと、家並みは昔から変わったが狭い道路はむかしのまま。むかしのままの狭い道路と所どころに大きくなった木々が、地形の記憶を鮮明してくれる。高層住宅はない。それが我がふるさと・故郷。

また、前置きが、主題が横にそれた。
昨日の墓参、寺の近くに住む妹を誘って行った。そして昼飯を--冷やし中華---駅前で食べ、昔は広く感じた狭い道路を適当に歩き、イトコが住む家で麦茶をご馳走になり、帰宅は下町から私鉄都心をくぐる地下手鉄そしてまた私鉄でいま私が住む東京の西側に出た。80分の電車時間、同じ東京である。
我がふるさと・故郷はそんなところ。外観は変わっても下町雰囲気は変わらないところ。”アポイント”なんて不要なきさくさ。年に数回のイトコと無駄口。お互い歳とったね、も若いね。なんだか分からない話しで、また来る。でじゃ、ね。

我がふるさと・故郷、墓参のついでのお話しである。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 町の避暑地・下丸子村のコー... | トップ | ミョウガの甘酢漬け »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事