福島から訃報

昨日8月1日。早朝福島市に住む友人Sさんから電話が入った。Aさんが亡くなった、と。
暫く入院していていたのは聞いていた。事情はともかく、現地でのAさん親友が「そっとしてやれ！」の助言で今まできた。
「今日お通夜、家族葬で執り行う」。と短くSさんは告げてきた。「東京の親しい友に連絡する」と我言い終えて電話を切った。

昨日は義兄の見舞に行く日だった。その前に登記所に用あり、更に不在通知の手紙を取りにいく等、用事があり訃報、お通夜は友人Sさんに頼んだ。

義兄の病院ではたわいない話を楽しむように義兄の話をずっと聞いていた。いまは独り身の病身せめて御話を聞く、それが見舞だった。
京浜急行金沢八景の横浜市立ガ医学病院、窓から見える八景島シーパラダイス。若い頃何回もきた金沢八景、その頃はなにもなく殺風景な海辺の景色だった。
早目の病院夕食が出たところで区切り帰った。--帰路の京浜東北線はいつもの通りだろう少し疲れ気味の通勤客で混んでいた。
着いた我が駅前では恒例の夏祭りをやっていた。明日（今日の日）写真を取りに来ようで通り過ぎた。
暑い日だったが、
家に着いた時はすっかり暗くなっていて、チト疲れたという処だった。冷えた麦茶（ビールではない）が美味しかった。

訃報、スキー仲間だった亡くなったAさんのことは改めて書く。