リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

空蝉・うつせみ

2015-07-22 07:58:11 | 日記
空蝉・「うつせみ」と読む。今朝雑誌をめくっていて知った。広辞苑に=蝉の抜け殻とある。が、古今和歌集や万葉集にはもっと深い解釈があるとも言う。***全部受け売りです***
そこで連想。
我が家の軒下に昨年から蝉の抜け殻がある。--なぜかそのままにしてたまに見ている--(写真)
今年はまだセミの鳴き声を聞かない。
今、夏日。灼熱とか熱中症にご用心。とか言っても、
やはりセミの鳴き声を聞かないと真夏になった言う雰囲気は感じない。ガキの頃夏にセミ取りにいったのが夏の実感である。そして、ホタルは見たことがなかったが川遊びで真夏を感じた。
(カレンダーの部分です)
セミの話しをしている。
何も俗に言う田舎の話しではない。私も東京下町まれ育ちも学校も勤め先も税金の支払い先も映画館も引っ越し先も、半世紀いやそれ以上東京の空気を吸っている。
東京、いろいろ言われる。
東京には自然がない。コンクリートだらけ、スモックだらけ等、有名なのは”東京には空がないという”(その印象はそれ、、)
そりゃ半世紀前と比較したら隔世の感があるがそりゃ何処だって同じ。
それでも、
都会の片隅に今でもカエルもいれば蛇もいる。白鷺だった居る。カラスみたいにデカイ顔はしてないが、、。

前置きが長い。
自然の生き物が少なくなっているのは事実。でもひっそりだが、いる・生きている。
遅まきながらセミも鳴き始めるだろう。

今年もあの暑苦しいセミの鳴き声がないと、ほんとの夏!という感じがしない。
。。。それにしても暑いですな、今年の夏は。。。。
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