東京の雪・坂の会

三島市で天気予報を見た。都心で雪、積雪3cmとの事。そうそうに帰宅した。雪かきをしなければ、、、、何せ我が家の付近坂道。凍ると危険。
泊った三島からは電車で移動していたが、今朝小田急小田原から都内に入るころは雪景色もちらほら、我が家の前、積雪微かにあったが、べた雪。

既に数軒前の道路・玄関先はきれいになっている。
昼飯時ちょっと前に帰ったが、早速スコップを持ちだし飯もそうそうに雪かきをした。べた雪、どうということない。汗もかかないで雪かきを済ませコーヒーを飲んでほっとする。

何せ、この小さな坂の通り、「坂の会」と称して5軒の旦那衆が雪の翌日には雪かきをするのだ。凍結する前にきれいにして子供たち、通勤者、車等、転んだり、（車が）動けなくなったりを防ぐために自発的にやっている。

率先して行動していた前の宅のご主人はもう80歳になるという。たまに会うと笑顔がいい。（80歳のご主人、何回もブログに登場している。初のマナスル登山隊に参加していた山やさんであり、今は奥さんと日曜礼拝に行っている方です）

その笑顔のご主人は30年以上前から雪かきをやっているという。私は現役真っ盛りだったころからだ。
斜め横の旦那と私は同い年、笑顔のご主人をいたわって、今は我々が率先して雪かきをやっている。

もっとも昨今はめったに雪も降らず、出番がすっかりなくなってきているが、「坂の会」の面々が集まり80歳のご主人宅で花見のころなど、時折の「お茶会」（お酒・会かな。。。）が楽しいい。