らくらくさんは明るく生きる

日蓮正宗の信徒が信仰生活の中で思ったこと感じたことを綴ります。内容は個人の見解によるものです。よろしくお願いいたします。

令和七年二月十六日 宗祖御誕生会(宗祖日蓮大聖人御誕生会)

2025年02月16日 | 日記

本日は宗祖日蓮大聖人の御誕生日法要が行われましたので参詣してまいりました。

日蓮大聖人は承久4年(1222年)2月16日にお生まれになりました。私たちはこの御誕生日を心から御祝い申し上げるのですが、これは大聖人の御誕生をただ単に御祝いするということではありません。

御本仏、つまり私たちを救ってくださる仏様が人としてこの世に御出ましになられた。このことを心から御祝いし感謝申し上げるというということです。

そしてこの仏様は主師親三徳兼備の仏様。つまりどのような時でも私たちを守ってくださり導いてくださる、広大かつ奥深い慈しみに溢れた真に有難い仏様なのです。

この子の親のような深い愛情を私たち全てに向けて下さる仏様に心から深く感謝しないわけにはいきません。

親といえば、実は私は両親とそれほど、と言いますか、はっきり言って決してよい関係ではありません。残念ながら未だ両親は他宗のお寺のことを信じていますし、私が日蓮正宗で信心していることを不満に思っています。

そうなると、ではこの両親が信心に無理解だからよくないのかというと、それでは私はこの両親に今まで一体何を思い、何をしてきたのだろうかと思うのです。

子としてどのように不満に思おうと、この乳飲み子を無事に育ててくれたのは、私でしたらこの親以外にいません。このことに感謝できていたでしょうか。自分を振り返るとできていないことをただ思うばかりです。

この年齢になってやっとこのことに気づくなんて全く情けない話ですが、今年の両親の誕生日には心から御祝いと感謝をしようと思います。日蓮正宗で信心してゆけば自分が変わり、そして自分の周りも変わり全てがよくなってゆきます。そう信じます。

帰りに他のご信徒さんのご厚意でシュークリームをいただきました。お菓子は大好きなのでうれしいです。


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