 | The Leftovers (Music from the HBO® Series) Season 3 |
| マックス・リヒター | |
| WaterTower Music |
The LEFTOVERS Season 3 #7 The Most Powerful Man in the World (and His Identical Twin Brother)
死後の世界に向かったケヴィンはディーンに遭遇し、姿が映るものは排除するよう言われ、覗き込んだら奴らに見つかると忠告される。そして殺し屋として大統領暗殺を任される。橋の上で会った男が指令センターから鏡を拾って自分の姿を見ろと言ってくる。割れた鏡を覗くと、ケヴィンは大統領として演説する立場になっていた。
※以下、ネタバレあらすじです
スピーチ原稿には結婚を非合法にするとあり、“もうママとパパがいらない理由”という作文を書いた少年はグレイスの子供リアムだった。グレイスの子供たちや、ジョンの娘イヴィと再会したケヴィンだったが、原子力潜水艦が制圧された事を聞かされ、危機管理センターに向かうことに。イヴィを連れて来させジョンからの伝言を伝える。だが政権のドローン攻撃で父も母も弟も殺されたと告げられる。その直後、ケヴィンは口から水が溢れて溺れ始める。
気がつくと現実世界に戻っていた。牧場全体が水浸しになりケヴィンを池から引き揚げさせたのだった。ケヴィンはバスタブで続きを始める…。危機管理センターの扉を開ける生体認証を行ったケヴィンは、ペニス認証もさせられる。本人確認の最後の質問で国防長官の名を聞かれパティ・レヴィンだと答える。また死後の世界でパティに再会したケヴィンは核兵器発射のためのデフコンの説明を受ける。デフコンの宣言をためらうとパティに殴られる。そこへ副大統領のメグが現れ、ニセの情報をつかまされ騙されていると告げる。
デマを流したのはパティで、地球上の全ての人間を蒸発させるためだという。旅立ちから丸7年で世の中には終末への期待があるからだと主張。メグはフィッシャープロトコルがあり、核の発射キーを志願者の心臓に埋め込んだという。志願者は15分後に来ることになっていた。ケヴィンはオーストリア首相のサンデーに電話をかけたいと願うが、デフコン1宣言を強要される。しかし電話は不通でセンターは封鎖され閉じ込められてしまう。
パティのメガネを覗き込むと、殺し屋のケヴィンに戻る。センター近くの屋上でライフルを構えていた。これは罠で誘い込んで胸を切り開く気だと気づく。内部に協力者がいる、武装せずに潜入しろと指示を受ける。生体認証で入り込むがシークレットサービスから銃を向けられる。協力者のメグが彼らを殺しケヴィンを助け、必ずパティを殺すよう言う。フィッシャープロトコルはケヴィンの体の中にあった。メグを殺して通信室へ向かい、サンデーから歌を教えてもらおうとするが雨を止める歌などないと告げられる。
また大統領ケヴィンに戻り、偽物だと指摘するがパティから任命したのはあなただと告げられる。今度は私が助けたいと言う彼女に家に帰りたいと望むと、以前もそう言ったくせに家を離れてここに来てるからだと指摘される。そこへ捕らわれた殺し屋ケヴィンが連行される。パティはフィッシャープロトコル行使し抑止を無効にする。大統領が殺し屋の左心房の裏から発射キーを手で引き抜かなければならない。二人が拒否するとパティはケヴィンが書いた本を読めと告げる。
そこにはノラへの想いが綴られていた。彼女を恐れていたこと、隣に横たわること、悲しみを慰められること、未熟さを見せること、それを知った彼女に頬を触れられ優しく囁かれること、全てが悪夢で彼は逃げるしかなかったと書かれていた。すると殺し屋ケヴィンは胸から取り出してくれ、二度とここに戻らずに済むと大統領ケヴィンに懇願する。発射キーを取り出すと「ノラのことはしくじったな」と言われる。そして核兵器が発射される…。その後、ケヴィンが目覚めると洪水は収まっていた。爺ケヴィンは屋根の上にいて、次はなんだとケヴィンに問いかける。
ケヴィンが死後の世界では双子で大統領と殺し屋とか！パティやメグがいて、シークレットサービスは間違えて殺されたケヴィン署長だった。
生体認証がち○こ認証まである珍事で大爆笑だったwwブルマンかと思ったわw
ケヴィンが自ら犠牲になったのが功を奏したのか、洪水は収まってた。爺ケヴィンの歌は全然関係なかったようで、爺の思い違いだったみたいw
最終回ではノラがどうなったかが語られるみたいですが、どんな結末を迎えるのか楽しみです。
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