[終]ジ・アメリカンズ シーズン5 ＃13「ソビエト分裂」

ジ・アメリカンズ 極秘潜入スパイ シーズン5 DVDコレクターズBOX

ケリー・ラッセル,マシュー・リス,ノア・エメリッヒ

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The Americans Season 5 #13 The Soviet Division

［シーズン5最終回］

 

フィリップ、エリザベス、トゥアンが駆けつけるとちょうどモロゾフ夫妻が帰宅する。手首を切ったパーシャは深刻な状態で救急車で搬送される。遺書にはアメリカでは暮らしていけないと書かれていた。幸せになる機会を手にするマーサ。キミーの父は、最新の録音でまたもや衝撃的な報せをもたらす。

※以下、ネタバレあらすじです

 

パーシャは回復し数週間で退院できることになった。エヴゲーニアは息子を連れて帰国することになった。アレクセイが残ることになり作戦は成功したが、フィリップは家族を一緒にいさせる道はないのかと主張。だが本部はアレクセイがいない方が今後の作戦には良いと判断。帰国を決意したフィリップとエリザベスはペイジとヘンリーには旅行と偽り国境を越える直前に打ち明けようと相談する。

 

ルネのアパートのパイプが破裂し、スタンの家に越してくる。スタンとアダーホルトはソフィアの婚約者ゲナディを嘘発見器にかけるがパスする。一方、レーガン大統領はソ連に爆撃すると発した冗談が戦争につながるところだった。だがソ連はその直後、厳戒態勢に。モスクワでは、マーサが孤児の少女オルヤの里親として幸せを手にする機会を得る。フィリップたちはモロゾフ一家を訪ねるとアレクセイは二度と帰国しないという。死にかけたパーシャにトゥアンは謝るが、彼は「でも帰れる」と苦笑い。

 

フィリップとエリザベスはトゥアンに帰国も望めると話すが彼はそれを望まない。彼は2人が偽装工作を怠った、任務が失敗しかけたのはブルジョワな同情心で揺らいだからだと本部に報告していた。エリザベスは現場では瞬時の判断が必要で、あなたには一緒に任務をこなすパートナーが必要だと率直なアドバイスをする。一方、ヘンリーが聖エドワーズに合格したと喜んでいたが、帰国を決意したフィリップは許可できないと反対する。

 

ペイジは教会の帰り道に、襲われた恐怖を乗り越える。牧師が去った後は教会の活動は行わないことにする。フィリップはキミーに日本に行くことになったと別れを告げる。だがキミーの父ブレラントの録音テープを回収してみると、ソ連・東欧部門の部長に昇進すると判明する。フィリップは自分たちの未来を左右するそのテープを捨てようかと悩む。一方、スタンは異動しようかと悩んでいたが、ルネから間違いに果敢に戦うあなたが必要とされていると説得される。フィリップはブレラントの昇進の件をエリザベスに話し、任務を続けるしかないと帰国を諦める。

 

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割と静かな最終回でした。アレクセイの護衛に怪しまれることもなく、エヴゲーニアとパーシャだけが帰国するのは計画通り。でもパーシャが死にかけたというのに任務が成功したからそれでいいって言うトゥアンの今後が怖いわ。エリザベスの助言どおりパートナーを送ってもらうべき！

帰国を決意したところだったのにキミーの父親の昇進で叶わなくなってしまったエリザベスとフィリップ。ここで帰っておけば逮捕されずに済んだのに…とならないといいけど。

異動を考えてたスタンを巧く説得するルネを見てるとやはり只者とは思えないなぁ〜やっぱり本部が送り込んだんじゃないの？

シーズン6がファイナルとなりますが、エリザベスとフィリップがスタンにバレるのか、幸せに終わるのか？気になります。

 

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視聴環境：Netflix

 

 

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