レバレッジ シーズン1 ＃5「ミッション5：悲しき銀行強盗」

Leverage Season1 #5 The Bank Shot Job

　資金洗浄の請負を口実に、悪徳判事の汚いお金を奪おうとしているネイサンたち。お金の受け取りに銀行を訪れると強盗が現れ、ネイサン、ソフィー、判事は人質にされてしまう。しかし、犯人から動機を聞き出したネイサンは、こっそりと協力する事に。息子がコカインの売買に手を出し、代金が払えずに母親が人質になってしまい、銀行強盗を働く事になってしまった父子。
※以下、完全ネタバレです。

　警察に包囲された銀行から脱出するため、シュートを利用することを思いつく。パーカーがシュートから侵入し、判事のブリーフケースを受け取る。ところが、何も知らない判事は犯人たちの説得を開始。銃を取り上げようとして、弾がネイサンに当たってしまう。判事が息子に銃を突きつけたため、父親は降参。いつの間にか立場が逆転してしまい、父子は人質側になり、判事が銃を握っている（笑）。判事はネイサンやソフィーが強盗とグルになって自分の金を奪おうとしていると思い込み、金を取り戻して全て強盗の仕業にしようと企む。

　判事は外に協力者がいると気づき、金を返せと要求し、イヤホンを潰す。外との連絡が途絶えた今、３人に任せるしかない状況に。エリオットはコカインの取引現場へ向かい、売人たちと格闘。あっさりとやっつけ、母親を救出。FBIに成り済ましたアレックは差し入れの持ち込みを利用し、銀行内へ。ピザの箱の中の金を判事に見せたあと、判事が犯人に見えるよう降伏し、警察に包囲させる。銃を向けている判事は犯人と見なされ、逮捕。ピザの箱は消え、ブリーフケースが戻されていた。だが、中からコカインが見つかり、益々判事が怪しい事に（笑）。

　判事は犯人はあの二人だと指差すが、パーカーとエリオットにすり替わっていた。救急隊として中へ入ったエリオットとパーカーが親子とすり替わり、ネイサンを搬送しながら外へ出ていた。親子は救急車の中で母親と再会する。一方、判事は真実を言っても信用されず、銀行の人間までもが彼が犯人だと証言。カメラ映像までもが、アレックのオタク技術によって、彼が犯人だと物語っている。本物のFBIがやってくる前に、アレックは撤収。売人もエリオットが送り届けていたお陰で、逮捕される。

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今回はかなりスッキリするな内容でしたー。
これぞ、悪人退治です。

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