MAJOR CRIMES ~重大犯罪課 1stシーズン (1~10話・5枚組) [DVD] | |
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major Crimes Season 1 #2 Before and After
プライベートジムを経営するパーソナルトレーナーのレイバーが自身のジムで惨殺される。その後、彼は複数の女性クライアントに暴行を加えていたことが発覚し、複雑な事情が明らかになっていく。 レイダーはチームの信頼をなかなか得られない中、ラスティーを24時間監視しなければならず、苦戦を強いられることに。
※以下、ネタバレです。
レイバーの妻からiPadと携帯が見つかっていないと分かる。サイクスは妻がいる前で夫にレイプ容疑があったことをレイダーに報告。レイダーは警視正への昇進についてテイラーに尋ねると、重犯課のチーフというポジション自体が昇進だと言われてしまう。ジム・マルティノが娘アマンダのレイプ被害を訴えていたと分かる。そしてマルティノの店のゴミ箱からレイバーのiPadが見つかる。iPadの中にアマンダのビデオがあり、ある日レイバーとふたりきりになった時にレイプされたという。彼とヤレる女にするために痩せさせて、あのビデオを撮ったらしい。iPadを調べると他にも複数の被害女性がいたことが分かる。
被害者たちに話を聞き、アリバイを確認。マルティノが疑われると知る人物が彼を罠にハメたのだと気づく。重犯課はレイバーの妻を怪しむ。そこで妻を呼び、他にもレイプの被害者がいてマルティノの容疑が薄いことを伝え、夫の携帯の捜索に協力するよう迫る。署を出ると妻は早速iPadからアマンダ以外のデータを消去しようとする。でも重犯課は遠隔操作でそれを見て、データが削除されないよう復元していた。苛ついた妻は「また殺してやる」と発狂し、それを自白とみて逮捕する。
しかし検事は物的証拠がないと指摘。レイダーは過失致死罪で申し立て、交渉は陳述書を読んでからと主張。弁護士は過失致死罪の執行猶予、実刑なしを要求。レイダーはビデオを削除したのにアマンダのだけ残したことについて言及し、チャドを殺しマルティノに罪を着せれば一石二鳥と考えたと指摘する。検事は過失致死罪で11年の実刑か、第1級殺人罪のどちらかだと選択を迫る。
妻は客の一人がレイプで訴えてきて、iPadを見ると他にも被害者がいたと知り、トレーニング中の夫を撲殺したと判事の前で陳述。合意通り過失致死罪で11年で判決が下りて閉廷する。プロベンザだけは殺人罪でなく過失致死罪の適用に反発。でもテイラーは大幅に浮いた予算を残業代やDNA検査に回せると反論。やりきれないプロベンザは辞めてやると心に誓うのだった。机を整理しているとサイクスから老後のことで嫌味を言われてしまう。
レイダーはお互いに誤解しあっているから食事をしようとプロベンザを誘うが、長年殺人事件を使ってきたのに扱い不公平だと言う。レイダーは公平な職場が見つかるまで重犯課に残ってはと提案する。一方、ラスティも反抗的で、困ったレイダーはここに母はいないから、この状況で頑張るしかないと叱る。
犯人奥さんじゃないの~?って予想したら当たりだったw
こういう卑劣な夫が被害者の場合、妻だって許せないもんなぁ。
ブレンダのように自白を引き出せる場合、警察側は納得が行く罪状に持ち込めるけど裁判でどうなるか分からない。
でもレイダーのように司法取引する場合、罪状に納得はいかないけど、確実に犯人をぶち込める。
でも司法取引の方が警察の予算的には助かるという内部事情を考えると今のLA市警にはいい方法なのかも?
レイダーとプロベンザはまだ折り合いが悪いけど、何かのキッカケで結束出来るようになるのかな。
そんな場面見たら感激して泣けてきそうだw
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