Victoria (Original Television Soundtrack) | |
Martin & Ruth Barrett Phipps | |
Sony Music Classical |
Victoria Season 1 #2 Ladies in Waiting
ヴィクトリアの唯一の理解者であったメルバーンが、議会で自身が率いる政党の立場が弱くなっていることを理由に首相を辞任する。ヴィクトリアはウェリントン公爵に組閣を要請するが彼が断り、次の首相候補にピールを推される。ケント公妃とコンロイは組閣を任せて欲しいと主張するが、ヴィクトリアはメルバーンに会いに行く。
※以下、ネタバレあらすじです
政府は法に則って選ばれなければならない、今後はピールと食事をするべきだと言われる。君主は不偏不党でいなければならず、今後はピールがトーリー党の閣僚夫人を女官にと宮廷人事を要求するはずと告げられる。しかしヴィクトリアはピールのことが気に入らず、女官の変更を拒否。ウェリントン公爵はメルバーンのように女王の心を掴めとピールに助言。
王室の支持を得られないピールは組閣を進めることができない。そんなヴィクトリアの振る舞いを見て、周囲は女王の精神状態を不安視し、水面下で権力争いが繰り広げられる。カンバーランド公爵とコンロイは女王の乱心を理由に共同摂政を置こうと画策する。だが、ヴィクトリアは組閣をさせない気だった。一方、シェフのフランカテリはスケレットの顔に見覚えがあり素性を探る。
メルバーンは首相に返り咲くのは女王のためにならない、君主は中立でいるべきとヴィクトリアを強く諭す。ケント公妃はコンロイから女王を重責から引き離すべきと助言されるが、それはやり過ぎと否定。それでも摂政になるべきと進言される。一方、ガス灯が引かれ厨房にはネズミが出てパニックになる。レーゼンに反発するペンジは駆除業者を手配し上階にネズミを追いやってガス灯廃止を企む。
女王の誕生日パーティにネズミが出て大騒ぎになる。レーゼンはガス灯の設置を取りやめる。取り乱した女王の精神状態は常軌を逸するとしてカンバーランド公爵とコンロイは精神状態を調べさせる。ヴィクトリアは女官を替える気はないとウェリントン公爵に突っぱねるが、民衆はピールを首相にと反発の声をあげる。カンバーランドが女王の正気を疑っていると知ったメルバーンは、組閣の大任をさせて欲しいと女王に伝え先手を打つ。一方、フランカテリは絡まれていたスケレットを助け、娼婦の館が最初の出会いだと気づく。
<追加キャスト>
◆フランカテリ/宮廷シェフ
◆ウェリントン公爵/前首相でトーリー党
◆サー・ロバート・ピール/トーリー党の党首
メルバーンが辞任したら失恋でもしたようにがっかりしちゃうヴィクトリア。幼い頃に父親を亡くしてるから父親のようにも感じているのかも。そもそもコンロイに抑圧されてきたから、メルバーンの存在は自分の味方と思え心強かったんでしょうね。
ウェリントン公爵もいいところありますね!カンバーランドの企みをメルバーンに教えてあげるなんて。これでメルバーンが首相続投になるとはね。
ガス灯の件はヴィクトリアにとっても危うかった〜!ペンジめっ!
スケレットは元娼婦だったのね。なんでまた宮廷にやってきたんだろう?
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視聴環境:NHK
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