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スパルタカスII(前半)#1~5

2013年10月05日 23時22分07秒 | Spartacus
スパルタカス役のアンディ・ホイットフィールドがシーズン2の製作を前に他界してしまったため、代役としてリアム・マッキンタイアに変更になっています。
アンディのスパルタカスがハマリ役だったのでとても残念です。やっぱり違和感がかなりありました。
リアムはアンディより若いし、肉体もアンディほどではないので余計に…。
そして何故かナエウィアの役者さんまで交替してました。これも違和感がかなりありますね~。
でも話は面白かったのでしかりと見ました。まずは前半部分をまとめたいと思います。
 
リアム・マッキンタイア,クレイグ・パーカー,ヴィヴァ・ビアンカ,ルーシー・ローレス
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
 
 
Spartacus II:Vengeance 2 #1~5
 
養成所での反乱から数週間後、下水溝で逃亡生活を送るスパルタカスたち。ナエウィアの行方を捜すクリクススは娼館の奴隷商トレビウスから詳しい情報を得ようとするも失敗する。前後して、スパルタカスら反乱奴隷を始末するため、グラベルがカプア入りし、バティアトゥスの館で、死んだと思っていたルクレティアと再会する。彼女を預言者にまつり上げ、民衆の心を掴もうとするグラベルの前に、復讐に燃えるスパルタカスが現れる……!!
以下、ネタバレです。
 
子供の元へ帰らせたはずのウァロの妻が捕まっているのを見たスパルタカスがグラベルたちに襲いかかったのだ。彼女を救いだすが、彼女は重傷を負っていた。そして息子には関わらないで欲しいと言い残し息を引き取ってしまう。一方、養成所でドクトーレだったオエノマウスは死を望むべく、奈落で無謀な戦いを続けていた。戦いながらバティアトゥスの養成所にやってきた頃のことを思い出していた。手が付けられない暴れん坊だった彼を諭したのは当時ラニスタだったティトゥスだった。
 
スパルタカスたちは、襲撃した邸宅の奴隷を解放。ローマ軍との戦いに参列するよう促すが、邸宅の奴隷の中でシリア人のナシルは乗り気ではなかった。ナエウィアは陵辱され次の屋敷に移されたと判明。スパルタカスはナシルに殺されかけるが、周りの反対を押し切って彼を鍛えると決断。その頃、イリティアはスパルタカスとの仮面の一夜を想い出してニヤけていた。何故なら彼女は妊娠していた。そんな中、預言者の地位を確保したルクレティアは、ヤギを生け贄とした儀式を行う。
 
アシュールがオエノマウスを見つけグラベルの元へ連れてくる。屋敷の主人セッティウスに会いにローマ兵がやってくる。ナシルはその場をやり過ごそうとするが、敢えて兵を足止めしスパルタカスたちを助ける。ナエウィアが死んだと知らされ、悲しみに暮れるクリクスス。しかし、それは、一人の女のために多くの命が危険にさらされるのを避けようとアグロンがついた嘘だった。ナシルは罪悪感から実はナエウィアが生きて鉱山にいると告白。スパルタカスは、アグロンとともにウェスウィウス山に行くか、自分やクリクススと共にナエウィアのいる鉱山に向かうかは、それぞれの自由だと告げる。
 
ウァリニウスが闘技会を開くことになり、またしてもグラベルは義父から無能呼ばわりされる。その頃、オエノマウスはアシュールから拷問を受けるがスパルタカスたちの居所について口を割らない。アシュールは自分がルクレティアの腹を縫い助けたのだと話すと、過去の”秘密”を利用し聞き出せと助言を得る。そこでアシュールはガンニクスとメリッタが寝たことをオエノマウスに話し、妻も兄弟も裏切り毒に倒れたのだと追い詰める。そしてクリクススがナエウィアを探していると突き止める。
 
ミラの機転により、広い鉱山でナエウィアと再会したクリクススだったが、それも束の間、グラベルの兵に見つかってしまう。クリクススは追っ手を阻むために残って足止めする。逃げおおせたスパルタカスとナエウィアたちだったが、ナエウィアが足手まといに。一方、イリティアはセッピウスの妹セッピアがウァリニウスと結婚する気と知り苛立つ。グラベルがクリクススを捕らえ屋敷に帰ってくる。そこでクリクススはオエノマウスと再会する。グラベルは宴の席でクリクススたちを処刑しようとする。しかしウァリニウスは闘技場で処刑すべきと反論。妥協案としてルクレティアがひとり選んで宴で処刑することになるのが、恨みを持つクリクススではなく別の者が選ばれた。
 
イリティアは失態続きのグラベルと離婚しウァリニウスを手に入れようとするが父に反対される。その夜、父アルビニウスがルクレティアと寝ているのを見てしまう。ルクレティアはグラベルとの結婚を解消させるために父君と寝たのだとイリティアに弁解。一方、ナシルは追っ手に重傷を負わされて瀕死の状態に。スパルタカスたちはアシュールたちに再び襲われるが、ひとりで何人もの敵を倒す。アシュールは重傷の隊長が足手まといになると殺してしまう。ウェスウィウス山まで逃げようとする途中、ようやくスパルタカスたちはアグロンたちと合流する。
 
クリクススらの処刑人としてチャンピオンのガンニクスが執行することに。クリクススたちがまだ生きていて闘技場で処刑されると知ったスパルタカスはある計画を立てる。生死を彷徨っていたナシルはすっかり回復しアグロンと恋仲に。イリティアはウァリニウスと結婚するために子供を堕胎しようとする。しかしアシュールからそれを聞いたグラベルが詰め寄ると、自分とは吊り合わない離婚する気だと言われてしまう。
 
処刑の日、スパルタカスたちは地下道から闘技場へ入り、兵士になりすます。スパルタカスはそこで初めてガンニクスに遭遇しバティアトゥス養成所出身の剣闘士だと知る。ガンニクスはオエノマウスと戦うことになり、メリッタのことを巡って責め立てられる。そんな時、闘技場で火災が発生。スパルタカスたちはクリクススとオエノマウスを助けガンニクスも連れて地下道から脱出。闘技場はあっという間に燃え広がり、アルビニウスはグラベルを元老院から追い出すと告げる。アルビニウスは柱の下敷きになってしまうが、グラベルは義父にバカにされ続けた恨みから見捨てる。グラベルはスパルタカスの手にかかったのだとイリティアに嘘をつくのだった。
 
<キャスト>
◆スパルタカス(リアム・マッキンタイア)…トラキア人の元剣闘士。妻を殺され養成所で反乱を起こした。ローマ軍打倒に燃える。
◆ガンニクス (ダスティン・クレア)…自由を得た元王者。オエノマウスの妻と寝た過去があり、オエノマウスに罪悪感を持つ。
◆クリクスス(マヌー・ベネット)…ガイア人の元剣闘士。恋人のナエウィアを売り飛ばされ、スパルタカスと共に反乱を起こした。
◆オエノマウス(ピーター・メンサー)…養成所時代はドクトーレだった。亡くした妻がガンニクスと寝たと知り憎む。
◆アグロン(ダニエル・フォイヤーリーグル)…ゲルマン人の元剣闘士。養成所の反乱の際に弟を亡くす。
◆ナシル(パナ・ヘマ・テイラー)…屋敷奴隷だったがスパルタカスらによって自由の身に。アグロンと恋仲
◇ミラ(カトリーナ・ロー)…養成所の元奴隷でスパルタカスを愛している。
◇ナエウィア(シンシア・アダイ=ロビンソン)…クリクススの恋人。ルクレティア付きの奴隷だったが、身を売られ鉱山送りに
◆グラベル(グレイグ・パーカー)…ローマの法務官でローマ軍副将
◇イリティア(ヴィヴァ・ビアンカ)…元老院アルビニウスの娘でグラベルの妻
◆アルビニウス…元老院でイリティアの父親。
◇ルクレティア(ルーシー・ローレス)…亡きバティアトゥスの妻。反乱で生き残った
◆アシュール(ニック・E・タラベイ)…元剣闘士でずる賢い性格。惨劇後ルクレツィアを助けた
◆セッピウス(トム・ホッブス)…カプアの貴族で自前の軍隊を持っている。養成所の反乱でいとこを殺される
◇セッピア(ハンナ・マンガン=ローレンス)…セッピウスの妹
◆ウァリニウス(ブレット・タッカー)…ローマの法務官
 

スパルタカスに違和感はあったものの、脇を固めるクリクススやオエノマウス、ガンニクス、アグロンたちのお陰で楽しめた~♪
スパルタカスは絶大の信頼を置かれている訳ではないのねぇ。。。
なんか主役っていうより、数いる主役の中のひとりって感じがしたなぁ。
クリクススはようやくナエウィアに対面出来た訳だけど、すぐに離れ離れになっちゃって切なかった。
ナエウィアも役者さん交替で違和感あったねぇ。交わるシーンも撮り直したようで、なにもそこまでしなくても…。
ほぅ~アグロンもゲイだったのか。ナシルかわいいしそうなっちゃうのも分かるよ!
ガンニクス何時出るの?いつでるの?って気になってたら処刑で登場とは!!
オエノマウスとの一騎打ちはなんかハラハラしちゃった。親友だったんだからはよ仲直りして~
しかし死んだ思ってたルクレティアが生きてたとは!!!よくぞ助かったよねぇ。。。
イリティアのオトンと寝たりやることもパワーアップしてたww
イリティアとの友情は本物なのか、それとも操ろうとしているのか分からないねぇ。
グラベルは失態続きで妻からも元老院からもそっぽ向かれるのもしゃーないよね。
でも最後は人が変わったみたいになってた。
シーズン2になってエロよりもグロの方が多くなったような??
 
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アンディ・ホイットフィールド,エリン・カミングス,クレイグ・パーカー,ジョン・ハナ,ルーシー・ローレス
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
 
スティーヴン・S・デナイト,ロブ・タパート,サム・ライミ,ジョシュア・ドーネン,リアム・マッキンタイア,ルーシー・ローレス,マヌー・ベネット,ピーター・メンサー,クレイグ・パーカー,ヴィヴァ・ビアンカ,カトリーナ・ロー
メーカー情報なし
 
 
 
 
 
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