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The Shannara Chronicles Season 2 #9 Wilderun
マレスが捕らえられ、彼女を助けようとしたアラノンも捕まり、2人は火あぶりの刑に処されることになる。そこへジャックスとスランターたちが駆けつけ、窮地を凌ぐ。一行は古文書を取り戻すためグレイマークへ急ぐ。一方、リリア王女は闇の王に見つからないようウィルダランという安全な場所に隠れていたが、早くそこを出て、ヘイヴンの泉へ行きたいと願っていた。
※以下、ネタバレあらすじです
エレトリアは自分の中に存在する闇の部分が次第に大きくなり、制御しきれなくなっていた。闇の王が彼女の心を蝕んでいたのだ。闇の王はバンドンの望みが最強のドルイドを蘇らせ指導を受け、力を欲しがっていると知る。古文書をバンドンに見せて「真の力は分け与えられるものではない。力を備えた者が己のために操るのみである」と教える。だが古文書には「師を求めれば奴隷になる」と記されていて闇の王に逆らったバンドンは殺されてしまう。
エレトリアは日食の日以来、闇の王の力を感じて闇を制御できないとウィルに打ち明ける。アラノンたちがグレイマークに到着するとバンドンとリガ将軍の死体を発見。古文書を手に入れた闇の王がリリアを探すと考え、アラノンとマレスはウィルダランへ、ジャックスとスランターはリー王国で泉を守る。ウィルダランでウィルと再会を果たしたアラノンはシャナラの剣が元どおりになり、彼がシャナラとしての覚悟を学んだことを知る。そして自分が死ぬ前にドルイドの伝統をマレスに受け継がせようとしていた。
リリアがエレトリアにプロポーズするとエレトリアの中の闇がリリアの居場所を教えてしまう。リー王国に戻ったジャックスとスランターは、リガ将軍の首をクリムゾンに見せて闇の王の脅威が迫り、共に戦うか死ぬかを迫る。一方、ウィルは剣が砕ける前にビジョンを見たとアラノンに話すが、心の中に留めておけと言われる。そしてアラノンはマレスの君への想いが弱みになると恐れていたが、私が死んでも強さは生き続けると助言する。ウィルは必ず守ってみせると約束する。
エレトリアは訓練したのに悪化しているとコグラインに相談。闇の王は心を侵食し近づくほど抵抗は難しいと言われる。ウィルはアンダー王が死に、君が王位を継ぐとマレスに報告する。そんな中、魔の手が迫りアラノンは自分と瓜二つな闇の王と対峙することになる。アラノン、コグラインも歯が立たず、マレスが立ち向かう。リリアと電流が通ったコンテナに逃げ込んだエレトリアは闇を受け入れてしまう。
バンドンが闇の王と形成逆転か？という場面になったけど、そうはいかなかった。結局は闇の王を蘇らせたに過ぎなかった。
火あぶりにはならないと思ったよ！それにしてもジャックスが投げたナイフがよくアラノンの顔面に直撃しなかったなぁwあんなに上手く首輪に当たるもん？
もうアラノンは冬眠できなかったしで、死を覚悟してるんだね。昔、闇の王とは対決しているけど、冬眠によって力も万全じゃないしやっぱり死んでしまうのか？
闇に飲まれたエレトリアは自身を取り戻せるんでしょうか。ウィルは石を使えばいいのに、何やってるの？
次回で最終回だけど打ち切りになってしまったので、スッキリとはいかなそう。
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